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ブルーラグーンリゾートはトラック諸島で最も高級で、唯一リゾート感の漂うホテルである。島の南端の広い敷地を持ち、広大な芝生に椰子の木が伸びており、その中にコテージが立ち並ぶ。
部屋数は54室である。宿泊者は欧米系の旅行者が多いが、日本発のツアーでも使われるホテルなので、日本人も時おり見かける。ホテルスタッフは概して英語ができる。
立地としては空港から車で30分ほど、スーパーマーケットや銀行などがある町の中心からも遠いが、ホテル敷地内に「VINS STORE」というスーパーマーケットがあるので、さほど不便さは感じない。
缶ビールも売っている。ホテル内はこのスーパーマーケット以外はクレジットカードが使える。
部屋はスタンダードルームでもそこそこ広い。全室オーシャンビューで、バルコニーが付いていて開放感がある。ベッドはツインで大きめのゆったりサイズである。
室内に冷蔵庫があるので、スーパーで買った飲み物を部屋で冷やしておける。なお、室内のテレビは地元ケーブルテレビ局が倒産してしまったために映らない。テレビはレストランに設置されているものに衛星放送が映るだけである。
トラック諸島は火山島起源で岩がちの地形であるが、ブルーラグーンリゾートにはモエン島で唯一の砂浜がある。ただ、蚊が多いので虫除けスプレーは必須。
宿泊者はフロントでレンタカーを1日55ドルで借りることができる。また、レンタバイク(スクーター)も用意している。
ホテルにはレストランが併設されている。洋食がメインだが、刺身などの和食もある。おすすめは「アイランドバウンティー(島のめぐみ)」である。チキン、魚、ポークにバナナを甘く煮たものが添えた地元料理である。
また、オープンスペースにはバーがある。カウンターで現金を払って飲み物を受け取るスタイルである。ビールやウイスキー、カクテルのほか、おつまみやラーメンなどの簡単な食べ物もおいている。
ホテルにはダイビングショップが併設されている。島の敷地内に船着場があり、ここにボートが発着する。ダイビングショップは複数のボートを保有しており、ダイビングの他にもボートチャーターや他島を見て回るアイランドツアーなどを催行している。
ダイブショップではダイビング関連の様々な土産物を売っている。ダイブショップのロゴの入ったTシャツを売っているが、沈船ダイブをメインに扱ってるだけあって、旧日本海軍のような図柄である。
モエン島の南端である。チューク国際空港からはメイン道路を南へ約5km、車で30分ほどである。
予約はホームページの予約フォームからできる。
HP:
http://www.bluelagoondiveresort.com
住所:P.O.Box 340, Weno, Chuuk FSM 96942
Tel:+691-330-2727
Fax:+691-330-2439
E-mail:BLResort@mail.fm
宿泊料金:125ドル+TAXから
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