国際線クルーのおすすめ!トラック諸島(チューク諸島)のツアー

ツアー

ツアーの選び方
エイビーロード
アールアンドシーツアーズ
その他のツアー

「ツアーの選び方」

ツアーの選び方 トラック諸島は日本人の旅行先としてはマイナーなので、ツアーを設定している旅行会社は少ない。

値段は日本から同程度の距離であるバリなどと比べても、かなり高めの値段設定である。これはトラック諸島の旅客便の座席供給量が少なく、航空券の値段が高いためである。また、トラック諸島は旅行者数が少ないので、旅行会社も大量仕入れによるコストダウンが難しいのである。

ツアーの選び方 トラック諸島へ旅客便を就航させているのはユナイテッド航空だけである。日本からグアムは大都市からは毎日運航しているが、グアムからトラック諸島は週4便である。曜日によって出発時刻が違うので、出発日時によって乗り継ぎ、実質滞在時間に違いが出る。

日本発が日曜夜、火曜夜、木曜夜の場合、グアムで一泊して翌朝トラック諸島へ出発し、昼頃の到着となる。日曜朝発のみ、そのままグアムで乗り継いで同日夜にトラック諸島に到着できる。

ツアーの選び方 日本着が火曜、木曜、土曜の場合は、昼過ぎにトラック諸島を発ち、グアムで乗り継いで当日夜に日本に到着する。日本着が月曜の場合は、日曜にトラック諸島のホテルをチェックアウトし、深夜(日付変わって月曜)にトラック諸島を発ち、朝グアムで乗り継いで昼前に日本に到着する。

ツアー日数は5日間からである。移動時間が長いため、トラック諸島滞在時間を確保したツアーを設定しようとすると比較的長い日数となるのである。

ツアーの選び方 ツアーは「航空券+ホテル+送迎」の基本セットと、これにダイビングがセットになったものがある。値段は安い時期で、5日間の日数で15万円程度からである。また、トラック諸島の現地の旅行会社では、応相談で慰霊や戦跡ツアーを提供するところもある。

以下では各旅行会社の特色や損をしない予約方法を紹介する。

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「エイビーロード」

エイビーロード エイビーロードは旅行会社ではなく、旅行会社比較サイトである。条件を入れて検索すると、一度にたくさんのツアーを比較できるので便利である。個別の旅行会社を回って探す手間が省ける。

大体の旅行日程が決まっていて詳細なこだわりがなく、大体の希望の範囲内で安いツアーを探したい場合は、こういった旅行会社比較サイトで条件を入れて検索するのが手間がかからず良いものが見つけやすいだろう。

エイビーロード トラック諸島のツアー一覧では各旅行会社一覧が安い順に表示されている。閑散期では、最も安いものでは燃油費込みで13万円台のツアーから見られる。ツアーは東京発大阪発名古屋発に分かれている。

「ご希望に合うツアーがございませんでした」と表示された場合は、月を指定して「検索」を押せば表示される。

エイビーロード なお、こういったツアーを利用する大きなメリットの一つは、ダイビングがセットで入ったツアーがあることである。ダイビングは単品で頼むとそこそこの料金となってしまうが、セットならトータル料金を比較的安く抑えることができる。

また、ジープ島の宿泊が含まれているツアーなどもあり、無人島宿泊を体験できるものもある。

エイビーロード 「検索」ボタンの左下の部分で、ツアーを価格順に並べ替えることができる。注意すべきなのは、ツアー代金に燃油費が含まれているツアーと燃油費別のツアーが混在していることである。燃油費別のツアーの方が一見安いので最初の方に表示されるが、旅行代金トータルで比較しなくてはならない。

各ツアーをクリックすると詳細が表示される。延泊やダイビングの追加料金などはここで確認する。

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「アールアンドシーツアーズ」

アールアンドシーツアーズ アールアンドシーツアーズ(R & C TOURS)は、ハワイやグアムなどの太平洋地域に特化した旅行会社である。世界各地幅広く手がけているJTBのような大手でも、マイナーなトラック諸島のツアー設定しているところは少ない。

アールアンドシーツアーズはトラック諸島を守備範囲とする数少ない旅行会社のひとつである。

アールアンドシーツアーズ:http://www.rctours.jp/

アールアンドシーツアーズ アールアンドシーツアーズの最大の特徴は、オンラインでの空席照会と予約に対応していることである。すぐに空席があるかどうか分からないメールでの問い合わせよりも、ストレスが少なくて利便性が高い。

トラック諸島は旅行者数が少ないせいか、あらかじめ航空会社やホテルから在庫を仕入れてオンライン予約に対応することが難しいようである。トラックツアーでオンライン予約ができるのは恐らくここだけである。

アールアンドシーツアーズ 上記のアドレスからアールアンドシーツアーズのトップページへ行くと、ページの上の方に行き先一覧の帯がある。ここの「トラック」をクリックする。

そうするとトラックの写真が出てくるが、その下に「トラックツアーを探す」という案内が出るので、出発地を選んでクリックする。

アールアンドシーツアーズ そうすると「おすすめツアー」というものが出てくるが、全てのツアーが表示されない。そこで、右側の「らくらくツアー検索」で再度出発地を選んで「検索する」を押す。そうするとツアー一覧が出る。

ツアーを選んでクリックすると、ツアー詳細が表示される。さらに、カレンダーから出発日を選んでクリックするとオンラインで空席照会と予約ができる。

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「その他ツアー」

その他ツアー 上の二つで探せるツアーは、基本的に日本を拠点とする旅行会社が催行するものである。トラック諸島には現地に根ざした「トラックオーシャンサービス」という旅行会社がある。

運営はトラック在住の日本人によって行われ、ブルーラグーンリゾートというホテルを本拠地としている。

その他ツアー トラックオーシャンサービスの特徴は、現地でのツアーの種類やコーディネート力が高いことである。トラック諸島は陸にも海にも公共交通機関がなく、旅慣れない旅行者が自分で移動することが難しい。ここでは、車やボートの手配なども頼める。

トラック諸島は第二次世界大戦で沈没した艦船や戦没した日本人が多いが、これらの慰霊ツアーなども扱っている。陸上の戦跡めぐり、学術調査などは、現地に根ざしているからこそできるコーディネートである。

その他ツアー ホームページでは各種サービス内容が詳しく説明されているのだが、代金は全く書かれていない。

また、ウェブでの予約や問い合わせなどもできない。全てメールで応相談となっている。

その他ツアー トラック諸島の旅行を扱っている旅行会社として、「アイランズフレーバー」がある。こちらも太平洋地域を専門に扱う会社のようであるが、アールアンドシーツアーズよりは大分小規模のようである。

「トラック島の過ごし方」というところからモデルプランが見られるが、値段は他の旅行会社に比べると相当高い。問い合わせはメールのみ。

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