・トラック諸島のホテル概説 ・ハイタイドホテル ・トラックストップホテル ・ホテル宝島 ・ブルーラグーンリゾート ・その他のホテル
トラック諸島は日本人の旅行先としてはマイナーな場所であり、主要なガイドブックの出版もない。また、主要ホテルでもホームページは英語版しかい上、ホームページ自体がないところも多く、日本で手に入る各ホテルの情報は限られている。
ここではトラック諸島のホテルの全般的な特徴を大まかなタイプ別で説明している。各ホテルの詳細はホテルごとのページにて解説している。
トラック諸島には旅行者が泊れるようなホテルはモエン島以外にはほとんどない。モエン島以外ではキミヨ島やジープ島などの無人島に泊れるツアーがあるくらいである。モエン島は西側の中央が中心地であり、ホテルは島の西側に点在している。
トラック諸島のホテルの宿泊料金はトラック諸島の物価を考えると割高感がある。ツアーで使われている主要ホテルを個人旅行でホテルのみで予約すると、2人部屋が100〜140ドル/室といったところである。
また、空港までの送迎で10ドル程度の料金を追加するホテルが多い。
トラック諸島でツアーに使われているのは、ブルーラグーンリゾート、トラックストップホテル、ホテル宝島の3つである。ブルーラグーンリゾートとトラックストップホテルはレストラン、ダイブショップを併設したいわゆる観光客向けホテルである。
この二つのホテルは規模が大きく、英語版でホームページを開設している。オンラインでの空室確認や予約確定はできないが、予約フォームから空室問い合わせができる。
ホテル宝島は客室が4室のみの小規模なホテルであるが、経営者が日本人なので語学力に不安のある人には安心して泊れるホテルである。簡単な日本語のホームページを開設している。予約はEメールか電話のみだが、日本語でできる。
これらの3つの主要ホテルのほか、ローカル色の強いホテルもある。これらのローカルホテルはホームページをほとんど開設しておらず、旅行者にとっては若干敷居が高く感じるだろう。
ローカルホテルはミクロネシアの他の地域の人がビジネスホテル的に利用しているようであり、日本人はほとんど見かけない。予約はEメールか電話を通して英語で行う。
ローカルホテルのメリットは料金の安さである。ツインルームが一室80ドル程度からであり、ツアーでない個人旅行の場合はローカルホテルを利用すれば旅費を抑えることができる。
また、ローカルホテルの中でもハイタイドホテルは空港から徒歩3分と近く、空港からホテルまでの足を心配しなくていいので利便性は高い。
ホテルは島西側のメインストリート沿いに点在している。
ローカルホテルはチューク国際空港の周辺に多い。
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