国際線クルーのおすすめ!トラック諸島(チューク諸島)のホテル

ホテル

トラック諸島のホテル概説
ハイタイドホテル
トラックストップホテル
ホテル宝島
ブルーラグーンリゾート
その他のホテル

「ホテル宝島」

ホテル宝島 ホテル宝島はモエン島で唯一日本人が経営するホテルである。日本人の代理人やスタッフがいるホテルもあるが、語学に不安のある人は予約から全て日本語でやり取りできる宝島ホテルがおすすめである。

建物は1階部分がレストラン宝島となっており、ホテル宝島の客室は2階部分となっている。

ホテル宝島 ホテルはオーナーの大矢勇さんと数人のチューク人のスタッフで運営されている。チューク人のスタッフはあまり英語は通じないが、基本的にオーナーが全て対応してくれるので問題ない。客室数は4室。2階の客室の並びの一番奥がオーナーの部屋となっている。

建物の壁は冷蔵庫などに使われる断熱材を使用しているそうである。冷房効果が高いので、夜強く冷房をかけたままだと風邪を引いてしまうので注意。

ホテル宝島 ホテル宝島はモエン島南部にあり、島北西端のチューク国際空港からは約5kmほど。宿泊予約の際にフライト便名と到着時刻を伝えておけば、空港までバンで送迎してくれる。送りと迎え合わせて10ドル。

道路の舗装があちこち剥がれて深い水たまりなどができているため、空港から距離は5kmほどなのだが30分ほどかかる。2012年現在道路は補修中だが、工事完了まで少なくとも数年かかりそう、とのことである。

ホテル宝島 また、空港送迎以外にも島内を移動するのに有料で車を出してくれる。今回は島東部まで(10kmほど)送ってもらったところ、20ドルだった。

素泊まりの1室料金は1人利用の場合77ドル、2人99ドル、3人128ドル、4人158ドルである。3名以上の場合はエキストラベッドが使用される。2名利用程度なら客室はかなり広く感じる。建物は少し古いが清潔感はある。また、部屋には冷蔵庫が備え付けられている。

ホテル宝島 シャワールームである。シャンプーなどのアメニティはないが、タオルはある。

モエン島では2010年頃に発電所が整備され24時間送電されるようになったが、現在も時々停電することがある。そのため、ポンプが停電で動かなくなってしまったときのためにトイレの横のバケツに水が貯められている。

ホテル宝島 1階部分はトラック諸島唯一の日本料理屋であるレストラン宝島となっている。また、10ドル程度で昼食用の弁当も用意してくれる。トラック諸島にはレストランがほとんどないため、弁当は便利である。

オーナーはトラック在住35年。恐らく最もトラック諸島に溶け込んだ日本人だろう。レストランでは、トラック諸島の文化や歴史、人間模様からトラック社会の裏側までオーナーが色々と面白い話を聞かせてくれる。

「ホテル宝島」の場所と予約方法

ホテル宝島 モエン島の南部である。チューク国際空港からはメインストリートを南へ約5km、車で30分ほどである。
予約は下記の電話かメールアドレスを通して行う。

HP: http://www.kimiyoisland.com/takarajima/index.htm
住所:P.O.Box 657, Weno, Chuuk FSM 96942
Tel:+691-330-2883
Fax:なし
E-mail:takarajimack@mail.fm(日本語でOK)

宿泊料金:77ドルから

ページ先頭に戻る

トラックストップホテル」へ戻る>> 「ブルーラグーンリゾート」へ進む

損をしないツアー選び」へ進む

クルーのおすすめ旅行TOP」>>「トラック諸島旅行編TOP」 「トラック諸島のホテル概説」へ戻る>> 「ホテル宝島

トラック諸島戦跡編TOP」へ戻る

Copyright(C)Eternal Saul