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「トラックストップホテル」

トラックストップホテルはツアーなどでも使われるホテルで、トラック諸島ではブルーラグーンリゾートと並ぶメジャーなホテルである。

モエン島の中心部は島西側中央の港周辺であるが、トラックストップホテルはこの港のすぐ南側に位置する。近くに大きいショッピングセンターや銀行などがあり、便利な立地である。

オーナーのアメリカ人のビル＆チューク人のキキ夫妻は、ホスピタリティに溢れていて、気持ちの良い笑顔で接してくれる。ホテルには40人ほどのミクロネシア人スタッフ達がいるが、みなフレンドリーで英語ができる。

部屋は掃除が行き届いていて清潔感がある。室内にはテレビやドライヤーを備え付けている。部屋のグレードは3種類あるが、最も安いダブルルームは132ドル。

レストランはアジア料理や西洋料理、融合料理などメニューの幅が広く、味は評判高い。刺身やカツ丼などの日本食もある。夜になるとバーがオープンする。その名もハードレックカフェ（Hard Wreck Cafe）。

宿泊者はレストランにて無料でWIFIを利用することができる。場所によっては電波が室内に届く部屋もある。

ホテルはダイブショップを併設している。ホテルの敷地から海へ向かって桟橋が伸びており、ここにボートが発着する。ダイブショップには器材を干して置いておけるロッカーがあり、ホテルの部屋から気軽にダイビングに行ける。

桟橋の周辺ではシュノーケリングなども楽しめる。夕方になると桟橋から美しいサンセットを眺めることができる。

ホテル内には工芸品販売のお店があり、伝統的な木彫りのマスクや夜這い棒、シャツなどのお土産を買うことができる。また、レンタカーは75ドルで借りることができるが、宿泊者は65ドルに割引される。

3、4時間程度のランドツアーを30ドル/人で催行している。モエン島には日本統治時代の日本軍司令部や大砲が遺されている。現在は全て私有地となっているため個人でのアクセスは難しいが、ツアーに申し込めば気軽に見て回ることができる。

ツアーなどでない個人旅行の場合、ホームページ上の予約フォームから問い合わせをすることができる。オンラインで空室紹介や予約確定ができるものではなく、入力したEメールアドレスに返信がある。

ホテルとダイブショップではクレジットカード（ビザ、マスターカード、アメリカンエクスプレス）とトラベラーズチェックでの支払いが可能である。トラック諸島はカードが使えるところが少ないが、カードが使えればたくさんの現金を持ち歩かなくて良いので助かる。

「トラックストップホテル」の場所と予約方法

モエン島西側中央、港の南側である。

各種料金に関しては、HPのトップページの左の「Truk Stop Hotel」に入り、「Rates」をクリックすると確認できる。

HP： http://www.dive-truklagoon.com/index.html
住所：P.O.Box 546, Weno, Chuuk FSM 96942
Tel：+691-330-4232
Fax：+691-330-2286
E-mail：info@dive-truklagoon.com

宿泊料金：120ドル(税込み)から

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