メインはその名の通り、リーフホテルのメインダイニングである。以前はアリゼという古びたレストランだったが、2013年4月に大改装してオープンした。店内は3枚の大壁画が印象的で、新しくてリゾート感がある。
朝、昼、夜の3時間帯で営業しており、料理はビュッフェスタイルである。朝昼は20ドル程度、夜とサンデーブランチは40ドルちょっとである。朝、昼、夜で全てメニューが変わるので、違う時間帯に行けば何度も楽しめる。
朝はドリンクやサラダが豊富で彩り綺麗である。パンの種類が多く、まるでパン屋に来たような印象である。ランチのおすすめはカレー。グアムでは意外とカレーが食べられるところが少ない。特に日本人に人気なのはビーフカレーだが、他にもポークカレー、野菜カレーがある。鶏の空揚げ、豚カツ、白身フライなどがトッピングし放題となっている。他にも惣菜類が豊富である。
ディナーのビュッフェも種類が多いが、料理が豪快なので視覚的にも楽しいレストランである。
3時間かけてゆっくり焼く豚の丸焼きは圧巻である。皮はパリッとしていて、中はジューシー。また、直径1m近くあろうかという鉄板に盛られたパエリアもインパクトがある。
ディナーで人気が高いのが、目の前でカットしてくれるローストビーフである。アメリカのステーキに多い赤身の硬めの肉とは違って、日本人好みの柔らかい仕上がりである。これをグアムの代表的ソースであるフェナデニソースというポン酢味のようなソースとわさびをかけて食べるのがおすすめ。
リーフホテルは日本企業が経営するホテルで、レストランの店長は日本人だそうである。日本人店長のこだわりなのか、白飯が海外のパサパサ米ではなく日本で食べる白飯に近い炊き上がりとなっているのはポイントが高い。
さらに嬉しいのが、ドリンク飲み放題に加え、ディナーやサンデーブランチにはビールやシャンパンまで飲み放題に加わることである。レストラン内ではダンスのショーも行われる。このショーも料金に込みで楽しめて、40ドルちょっとの値段設定は確実に安いと言ってよいだろう。
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