フライデーズはタモン中心地、DFSギャラリアの隣にあるアメリカンレストランである。メニューはステーキやハンバーガーなど、日本で言うとファミリーレストランに近い。一人でも子連れ家族でも入りやすい雰囲気である。
客は日本人観光客が多いが、内装は完全にカジュアルなアメリカンテイストで、これぞアメリカ、といった雰囲気である。レストラン内は広々としており、店内席かオープン席が選べる。
店内は若干クーラーが効きすぎており、寒がりの人は何か羽織るものを持っていった方がいいだろう。オープン席では夜はバンドの生演奏が行われ、雰囲気が楽しめる。屋根があるので、スコールが来ても大丈夫である。
このレストランの名物は13ドルのジャックダニエル・バーガーである。アメリカンサイズらしく、大きくて口には入らないサイズで迫力がある。甘く煮詰められたジャックダニエルソースが特徴的である。
ステーキは日本の柔らかい霜降り肉とは違って、赤身好きのアメリカ人に合せた若干硬めの肉を使っている。また、熱々のクラムチャウダーも美味しい。ソフトドリンクは飲みきるとおかわりができる。
量は一品一品がそこそこのボリュームがあるので、注文しすぎないように注意。食べ切れなかった場合は箱に入れてくれるので、レストランから持ち帰ることができる。
レストランのスタッフの対応についての評価は、サービスが良いと言う人と、悪いと言う人と、完全に分かれる。それはフライデーズが日本人観光客が多いにも関わらず、全く日本式の接客に合せずにアメリカ式を貫いているからである。
すなわち、フライデーズではウエイターは担当のテーブルが決まっており、自分のテーブル担当以外のウエイターを呼んでも全く接客してくれない。混んでいるときなどは中々担当ウエイターが捕まらないので、イライラすることもあるだろう。
グアムのレストランでは日本人客が多いので日本語が通じるところが多いが、フライデーズは敢えてアメリカンテイストを保つためか、日本語があまり通じない店員が多いようである。また、店側に何か落ち度があっても、アメリカ人ウエイターは日本人店員のようにすぐに謝らない。
しかしながら、レストランで店員と英語で色々やりとりするのもアメリカに来た感があっていいかもしれない。また、店員は基本的に気さくな笑顔で、陽気で楽しい雰囲気の接客である。子供には塗り絵や風船をくれたりする。
値段は若干高めである。レシートにはサービスチャージが最初からSC12%と加算されているので、チップは基本的にいらない。
サービスの水準が高い日本より接客が良い、と感じることは余りないと思うが、レストランで楽しく食事ができたならチップを加算すると良いだろう。
DFSギャラリアに向かって左側(北側)である。
ランチ:8.99ドル〜、ディナー:10.25ドル〜
定休日:なし
営業時間:10:00-23:00(バーは24:00まで)
HP:http://www.tgifridays.co.jp/(グアム店は店舗情報から)
メニュー例
ロブスターと付け合せの野菜 50ドル
ジャックダニエルズステーキ 26.95ドル
ジャックダニエルバーガー 13ドル
(2011年現在)
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