・ニッコーの口コミ ・ニッコーの地図、周辺レストラン ・ニッコーのプール、ビーチ ・ニッコーの館内レストラン ・ニッコーのラウンジ ・ニッコー宿泊ツアー比較
ニッコーは一言で表すと「日本のスタイルで過ごせるホテル」である。ホテル日航系列であり、日本式の接客を求めるならおすすめである。日本語の案内板や日本語の話せるスタッフも多く配置しており、特に英会話が心配な人や高齢の親などを連れて行く人には良いだろう。宿泊客は日本人が多い。
ニッコーの外観は鳥が翼を広げたような優美な形であり、フロントオーシャンビューの得られる海側にしか部屋はない。
タモン湾の北端にあり、繁華街からは少し遠い。徒歩10分ほどの小規模ショッピングモールのパシフィイックプレイスまで全く店などはなく、この立地の不便さがニッコーの欠点として上げられることが多い。
しかし、バスも通っているし、タモン中心地のDFSギャラリアまで歩いても15分程度である。中心地のホテルを除けば、他のホテルと比べてタモン中心地までさほど離れている方ではない。
ニッコーには4つの屋外プールがある。プール自体は他のホテルと比べて大規模な方ではないが、浅い子供用プールは2つあり充実している。また、プールのすぐ外側はビーチとなっている。ロビーフロアにはパソコンが設置されており、無料でインターネットが使える。
ニッコーは海側にしか部屋がなく、タモン湾側、恋人岬側、どちらも眺望は秀逸である。全室に設置されたバルコニーから夕方には素晴らしいサンセットを楽しめる。ただし、低層階過ぎると若干視界が樹木に遮られる。
ニッコーの築年数は1991年建設で施設自体が古く、エアコンの音や水回りの老朽化、なんとなく感じる古びたニオイなど、気になる人は気になるかもしれない。部屋はグアムの同クラスのホテルと比べてかなり広い。ドライヤーやアメニティはしっかりしている。
グレードの高い部屋に泊ると、クラブルームが利用できる。朝食はコンチネンタルブレックファースト、日中はソフトドリンクが用意されている。18:00から20:00まではカクテルサービスでビールやワインが飲める。
ホテル内の8つのレストランの1つで、最上階の中国料理「桃李」は眺めが良くおいしい。また、日系のホテルらしく和食のおいしいレストランもあるので、家族の中で現地の食事が合わないメンバーがいても安心である。
ホテルの前のビーチではディナーバーベキューが楽しめる。値段の割には大しておいしくないのだが、ショーがかなり見ごたえがある。ほか、フルサービススパや食品なども売っているコンビニもある。
・ニッコーの館内、部屋、プール、ビーチ、レストラン、ラウンジなどの写真の一覧
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タモン湾北端に位置する。
タモン地区中心地のDFSギャラリア周辺へはバスが走っているが、歩いても15分程度である。
・チャモロ亭
・カプリチョ−ザ
・T.G.Iフライデーズ
・ナナズカフェ
・セイルズバーベキュー
・Beachin' Shrimp
・てんてこ舞
・ハードロックカフェ グアム
・海底ラウンジ
・ドルチェ フルッティ ジェラテリア
・桃李 (ニッコー内)
・プレゴ (ウェスティン内)
・レストラン&ラウンジ メイン (リーフ内)
・シーグリル (アウトリガー内)
・ラ ミレンダ (ハイアット内)
・デルモニコ (ベイビュー内)
・アジアン ビストロ ジャ (グアムプラザ内)
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ニッコーには大人用のプール1つとウォータースライダーの着地地点となるプールが1つ、子供用のプール2つの計4つのプールがある。プールの営業時間は08:00から20:00である。
ニッコー前のガンビーチの両端には岩場があり、タモンビーチとはつながっていない。そのため、約500mのガンビーチはあたかもニッコー専用のプライベートビーチのようになっており、空いているビーチを広々と楽しむことができる。
大人用プールはグアム島の形をしており、深さは110cm〜171cmである。プールサイドにはビーチチェアが並んでいるが、パラソルのあるものは割とすぐに埋まってしまう。
子供用プールは水深60cmの大きいものと水深40cmの小さいものがあるので、子供の年齢に合わせてちょうど良い方を選ぶことができる。大きい方の子供用プールはメインプールと滝のような形でつながっている。
ニッコーのホテル建物は崖の上の見晴らしのよい場所に建てられているが、ウォータースライダーはこの地形を利用した造りとなっている。崖の高台がスタート地点となっており、全長72mのロングスライダーにも関わらず直線部分が多くスピードが出るのでスリル満点である。子供だけでなく大人も飛び出しそうになる感覚を楽しめる。利用は7歳からである。
ホテル建物は見晴らしの良い崖の上の高台だが、ビーチ至近のプールへは建物からエレベーターで直結という、いいところどりの設計となっている。
ビーチに置いてあるチェアやパラソルもプール内のものと同様に無料である。ビーチは沖方向に行くとすぐに岩場の部分がでてくるので、引き潮時は特に怪我をしないようにウォーターシューズを履いておいた方が良いだろう。
なお、ガンビーチの名前の由来は、ビーチ北端の岩陰に今もなお太平洋戦争中の日本軍の大砲(ガン)が残されていることに由来する。
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「ホテル ニッコー グアム(日航)」は1室1日あたり9,600円程度から。
はっきり言ってどこから予約しても大差ない。一通り調べて最も安いところで予約すればよいだろう。
「エクスペディア」のホテル ニッコー グアム(日航)の料金・空室の確認、予約
「ホテルクラブ」のホテル ニッコー グアム(日航)の料金・空室の確認、予約
「Hotels.com」のホテル ニッコー グアム(日航)の料金・空室の確認、予約
「じゃらん」のホテル ニッコー グアム(日航)の料金・空室の確認、予約
ルームタイプ一覧
・オーシャンフロント スーペリア 48u 4-12F
・オーシャンフロント トリプル 48-58u 3-4F
以下はクラブラウンジ使用可
・オーシャンフロント クラブルーム 48u 12,14,15F
・オーシャンフロント クラブルームキング 48u 12,14,15F
・オーシャンフロント パーラースイート 100u
・オーシャンフロント コーナースイート 110u 11-15F
全てのルームタイプは海が正面の眺望が得られるオーシャンフロントである。
各タイプ面積はバルコニーを含む。
ホテルと別に航空券を予約する場合は航空券編の予約先一覧を参照。
グアム行き航空券販売各社比較
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ニッコーグアムのクラブラウンジは、オーシャンフロントクラブルーム、クラブルーム・キング、各スイートルームの宿泊客が利用できる。営業時間は07:00から21:00までである。ラウンジ内には無料のWi-Fi、パソコン、日本語の新聞と雑誌、テレビ(NHKを放映)がある。
グアムの同クラスのホテルのラウンジと比べると、提供されるメニューの種類は少なめで、スタッフも常駐ではなく時々補充に来る程度で高級感はあまりない。しかし、逆に言えば、子供連れや大人数でも入りやすいカジュアルな雰囲気、ということもできるだろう。
ラウンジはロビー階にあり、眺望はほとんど望めない。しかし、ニッコーグアムは全ての部屋がオーシャンフロントなので、景色が見たければ自分の部屋から見られるのでさほど気にはならないだろう。また、ロビー階なので、海やプールで遊んだあと、気軽に休憩に来られる。
07:00-10:00はコンチネンタル・ブレックファーストの時間帯である。朝食券を出す形式だが、この朝食券は館内のレストランである「マゼラン」と「弁慶」でも使える。なお、「マゼラン」の朝食の方が充実しているので、朝はこちらがおすすめである。
10:00-17:00はティータイムである。ソフトドリンクが飲み放題となっており、隣の売店で買った軽食類を持ち込むことができる。
17:00-19:00はカクテルタイム、19:00-21:00はアフターディナータイムとなっている。ソフトドリンクに加えてビールやワインなどのアルコールも飲み放題となる。カクテルタイムは「おつまみ」という名の割としっかりした一皿の料理が食べられる。アフターディナータイムもチーズやクッキーなどが提供される。
ニッコーグアムのラウンジが使えるオーシャンフロントクラブルームと、使えないオーシャンフロントスーペリアを比較してみよう。部屋の広さは同じ、クラブルームの方が高層階だがどちらもオーシャンフロント、それでいて宿泊費は1.5〜2倍程度の違いがある。
ニッコーグアムは最寄のレストランやバーまで徒歩10分という若干不便な立地のため、ラウンジが使えれば利便性は高い。この利便性と宿泊費の差をどう捕らえるかが、部屋のグレードを選ぶ判断基準となるだろう。
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「エイビーロード」はツアー会社比較サイトである。リンク先はホテル ニッコー グアム(日航)指定のツアーだが、全グアムのホテルから選ぶこともできる。
大手旅行社の「JTB」、「JALパック」、ネット専業社の「てるみくらぶ」、「トップツアー」は、絞込み検索でホテル ニッコー グアム(日航)指定のツアーに絞り込むことができる。
ツアーは閑散期だと燃油込みで46,000円程度から。
「エイビーロード」のグアムツアー(ホテル ニッコー グアム(日航)指定)
「JTB」グアムツアーの一覧
「JALパック」のグアムツアー一覧
「てるみくらぶ」グアムツアーの一覧
「トップツアー」グアムツアーの一覧
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