パリにはかわいらしい雰囲気のあるカフェやファストフードのようなカジュアルなレストラン、本格的なフレンチが楽しめる高級レストランまで様々ある。カジュアルにフランス料理を楽しみたい方には「ビストロ」がおすすめである。
ビストロとはフランスのローカル料理や伝統料理、家庭料理まで気軽に楽しめるレストランで、予約なしでも入ることができる。ドレスコードもほとんどないので、ふらっと立ち寄るこことも可能である。
本格的なフランス料理を楽しみたい方には高級レストランを予約してみるのもよい。日本からもメールで予約を受付しているレストランも増えてきているので、ウェブで予約することも可能である。
しかし予約をしても返事がない場合もあり、現地についてから確認をした方がよい。語学が苦手な場合はホテルのスタッフにサポートをしてもらうのもおすすめである。高級レストランではドレスコードがあるお店がほとんどなので、男性はネクタイとジャケット、女性はそれに釣り合う服装で出掛けるのがマナーである。
料理がでてくるスピードは日本と比べるととても遅く、フランス人はマイペースな部分があり、呼んでもすぐにきてくれないことも多々ある。そのため声をかけておけば、テーブルにきてくれるので少し気長に待つことも大切である。
フランスではレストラン内は全面禁煙となっており、レストランによってはテラスや入口のそばに喫煙スペースを設けているところもあるが、食事中の喫煙はマナー違反となるので注意したい。
支払いはカフェ程度のお店でもテーブルまで請求書を持ってきてくれる。支払いは現金かクレジットカードになり、注文した内容と会計が異なっていることもあるので、よく確かめた方がよい。
サービス料は大抵会計に含まれているが、よい時間を持てたと思うなら、食事代の10%〜15%程度をチップとしてテーブルに置いてもよい。レストランの大半では英語が通じるが、フランス語のメニューしかない場合もある。
・ラデュレ
・レオン(Leon)
・ラ メゾン デュ ショコラ (La Maison du Chocolat)
・ル カフェ マルリー
・ラ レガラード サントノレ
・ベルティヨン(Berthillon)
・マリアージュ フレール (Mariage Freres)
・ラス デュ ファラフェル(L'As du Fallafel)
・レ ドゥ マゴ (Les Deux Magots)
・ピエール エルメ (Pierre Herme)
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