メトロの1号線のサン・ポール駅近くにあるマレ地区にあり、ロジエ通りに面している。パリの中でも珍しい中東料理のレストランであり、ファーストフードとして親しまれている名物ファラフェルは、ティクアウトもでき、レストランの中でも食べることができる看板メニューである。
このマレ地区にはたくさんのファラフェルの専門店が軒を連ねているが、もっとも人気があるレストランがここラスデュファラフェルである。レストランの外観は緑色でパリの街並みの中でインパクトがあり、たくさんの行列でいつも賑わいをみせている。
ファラフェルとは、ヒヨコ豆のコロッケ、揚げたナス、トマト、キャベツそしてゴマやチリトマトのソースをピタパンに挟んで食べるボリューム満点のサンドイッチである。
ヒヨコ豆のコロッケが熱々かつホクホクで、豆と野菜がとてもヘルシーで、女性からも人気である。それほど辛くもないので子供でも食べることができ、リクエストをすればチリソース抜きも注文できる。
ヘルシーな食材を使っているため、見た目ほどボリュームはない。レストランではファラフェルとポテトと飲み物のセットが約10ユーロで食べられる。大半がティクアウトで購入するので、レストランの中は比較的空いており、エキゾチックな雰囲気もまた魅力的である。
ティクアウトでも一つ5ユーロ前後ととてもリーズナブルな価格であるが、人気のレストランということもあり毎年少しずつ値上げがされている。
営業時間は月曜日〜木曜日、日曜日は 12時から24時まで、金曜日は12時から17時までで、土曜日は定休日となるので注意したい。パリのレストランは日曜日が定休日のことが多いので、日曜日のランチにもおすすめである。
フランス料理に飽きたときのカジュアルに食べられるB級グルメとして、定評がある。値段以上の満足感が得られるのでリピーターも多く、ぜひ足を運んでみたいレストランである。
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・ル カフェ マルリー
・ラ レガラード サントノレ
・ベルティヨン(Berthillon)
・マリアージュ フレール (Mariage Freres)
・ラス デュ ファラフェル(L'As du Fallafel)
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