モンサンミッシェル はフランスの北西部のノルマンディー地方に属しており、ブルターニュ地方との境目に位置している。司教サントベールが夢の中で大天使サンミッシェルのお告げを聞いたことから、708年に海に浮かぶ岩山に聖堂を建立したのがその歴史の始まりである。
以来キリスト教の巡礼地の一つとして数えられ、その後11世紀には大聖堂が作られ、更に修道院が建てられ、その後拡張を繰り返し16世紀に完成をした。一時期、要塞や牢獄となりながらも、1966年からは修道院として甦り現在に至っている。
パリの中心部からモンサンミッシェル への行き方は、個人で行く場合にはパリのモンパルナス駅からブルターニュ地方の中心都市レンヌまで新幹線TGVで行き、レンヌからモンサンミッシェルまではバスで行くというルートが一般的である。
もしくはTGVとローカル線を乗り継いでいく方法もある。もしくはパリ市内から日帰りでバスツアーに申し込みをするのも初心者にはおすすめである。
島内にある修道院は上層階、中層階、下層階に分かれており、島内の町並みを縫う狭い通りを抜けると、修道院に上る石の階段がありここまでは無料で散策をすることができる。島内には中世の町並みのあちこちにホテルがあるが、設備の整った近代的な大型ホテルはない。
一方島外は大型ホテルやレストラン、ショップが集中する近代的なリゾートエリアがあり、対岸から遠目にモンサンミッシェルを楽しむことができる。
島内は16時を過ぎると厳かな雰囲気があり、島内に1泊すれば夕方の日没や夜のライトアップ、日の出の景色を楽しむことができる。モンサンミッシェルの参道・グランドリュにはたくさんのレストランやお土産屋が軒を連ねており、とても活気があり夜遅くまで営業しているところが多いが割高である。
島外はあまりレストランの数は多くはないが島内に比べれば割安である。モンサンミッシェルをじっくり観光するのであれば島内に1泊した方が様々な表情を楽しむことができる。
・モンサンミッシェルの歴史
・モンサンミッシェル修道院
・モンサンミッシェルのオムレツ
・パリからモンサンミッシェルへの行き方
・モンサンミッシェルのお土産
・スーパーマルシェ
・モンサンミッシェル郵便局
・モンサンミッシェルの砂浜ツアー
・プラールおばさんのオムレツ (La Mere Poulard)
・ラ コンフィアンス(La Confiance)
・オーベルジュ サン ピエール (Auberge Saint-Pierre)
・名物塩キャラメルソフト
・レストラン デュ グラケン (Restaurant du Guesclin)
・オーベルジュ ル ムートン ブラン (L'Auberge Le Mouton Blanc Restaurant)
・ラ ヴィエイユ オーベルジュ (La Vieille Auberge)
・レ テラス プラール (Les Terrasses PoulardLes Terrasses Poulard)
・クレプリ ラ クロッシュ(Creperie La Cloche)
・ル ルレ サン ミッシェル (Le Relais St-Michel)
・ラ ディグ(La Digue)
・ル ルレ デュ ロイ (Le Relais du Roy)
・ル プレ サレ(Le Pre Sale)
・ラ ベルジュリー(La Bergerie)
・ラ フェルム サン ミッシェル(La Ferme Saint Michel)
・ラ メール プラール (La Mere Poulard)
・オーベルジュ サン ピエール (Auberge Saint Pierre)
・ル ムートン ブラン (Le Mouton Blanc)
・レ テラス プラール (Les Terrasses Poulard)
・ル ルレ サン ミッシェル (Le Relais Saint Michel)
・ル サン オベール (Le Saint Aubert)
・メルキュール モンサンミッシェル (Hotel Mercure Mont Saint Michel)
・ホテル ドゥ ラ ディグ (Hotel De La Digue)
・ル ルレ デュロイ (Le Relais du Roy)
・ホテル アリアンヌ (Hotel Ariane)
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