島内にあるホテルに併設されたレストランであり、メイン通りに面しているため比較的場所も分かりやすい。なんといっても晴れた日おすすめなのがテラス席であり、修道院から空に伸びている尖塔はとても圧巻である。地元の伝統料理だけではなく、クレープやガレットなどのデザート感覚の軽食もありこちらも好評である。
レストランは外観の石造りとなっており、赤とクリーム色を基調としたテラス席はとても開放的な空間となっている。
レストランのメニューは海の幸盛り合わせや ムール貝などの海鮮料理、名物のオムレツ、子羊のコーテレットのグリル、羊のモモ肉のロースト、子羊のスネ肉などの肉料理、ガレットやクレープなどの軽食もありメニューの種類が充実している。
コースのメニューは20ユーロ、24.5ユーロ、38ユーロのコースがありメインは数種類の中のメニューから選択ができる。子供向けのコースも12ユーロでメニューが用意されており、子連れにも安心して利用できる。
アラカルトのメニューも1皿15ユーロ前後からあり、ボリュームもあるので、何人かでシェアして食べるのもおすすめである。特にノルマンディー地方のムール貝のお料理や、子羊の肉料理はどれを食べてもおいしい。
またデザートがとても好評であり、出来立てのガレットやクレープはあつあつを運んできてくれるのもとても嬉しいものである。
レストランの営業時間は年中無休であるが通年は11時から18時半、夏期は21時まで営業しているので、夏期はライトアップされた夜のモンサンミッシェルの街並みや景色もレストランから楽しむことができる。
スタッフの対応はとても親切でフレンドリーであるが、日本語を話せるスタッフはほとんどいないので英語でのコミュニケーションとなる。値段は料理とサービス面を考えれば相応といえるが、モンサンミッシェルの観光地としては総合的に考えると比較的安い方である。
・「ラ ヴィエイユ オーベルジュ」の評判とレビュー
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・プラールおばさんのオムレツ (La Mere Poulard)
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・名物塩キャラメルソフト
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・ラ ヴィエイユ オーベルジュ (La Vieille Auberge)
・レ テラス プラール (Les Terrasses PoulardLes Terrasses Poulard)
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