コンコルド・オペラ・パリはパリの中心部に位置し 1889 年に創業した老舗ホテルであり、パリ万博に合わせて開業された。4つの路線が乗り入れているサンラザール駅の真横に位置しており、オペラ座へも徒歩圏内でアクセスができる抜群の立地を誇っている。
またパリの有名デパートであるプランタンやラファイエットなども近く、またファストフードやコンビニなども近くにあるので、とても便利である。また早朝から営業している「ポール」「ブローシェシュート」などのパン屋などもあるので、朝食なしのプランでも朝食に困ることはない。
外観は豪華な石造りとなっており、ホテル内は重厚感に溢れた造りとなっており、ロビーは文化遺産に登録がされ、古きよき時代の面影を残しながらも快適な空間を堪能できるホテルである。
部屋の内装は豪華なロビーに比べれば比較的シンプルであり、少し老朽化している部分も見られる。
しかしベッドはマットレスがとても上質で、心地よい睡眠をとることができる。また部屋のインテリアもパリらしいかわいらしい内装がとても癒される空間を造り出している。また窓の開閉もでき、シャワーの湯量なども安定しているのも嬉しいものである。
客室では日本語放送が視聴可能であり、湯沸かしポットも完備されているので何かと便利である。また部屋では高速の無料WIFIが利用できるので、ビジネスマンの方にもおすすめである。
朝食は毎日同じメニューであるが、コンチネンタル・ブレックファーストで日本食もある。パンやチーズ、マッシュポテト、ヨーグルトも数種類あり、サラダやフルーツ、ジュースなどもありとても充実している。
またここのホテルのホットチョコレートは絶品である。日本人観光客も多いためかカップ麺なども完備されている。朝食ルームでは朝日新聞が閲覧できるなど日本人に嬉しいサービスも充実している。
ホテルの清掃があまり丁寧にされていなかったり、アメニティが人数分用意されていなかったり、シーツを毎日交換してくれないなど少しサービス面に配慮がかける部分がある。また地下鉄の駅がホテルから近い反面、少し治安が悪いと感じる時がある。
日本人観光客も多く、3〜4割は日本人であり団体ツアーなどにもよく利用されている。コンシェルジェやホテルのスタッフは親身になって相談をしてくれ、とてもサービスがよい。
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