フードパントリーから徒歩約3分、アラワイ運河近くのホテルである。ハワイのサーフィン文化のイメージとしたロビーには、ハワイの海をイメージさせる写真などが飾られており、いかにもハワイらしい雰囲気のあるホテルである。
白い外壁に薄い緑のラナイ(ベランダ)の手すりがハワイらしいさわやかな外観が青い空とほどよく調和している。本来はアクアアロハサーフ&スパであったホテルであるが、2008年名前を変更してグランドオープンした比較的新しいホテルである。
ビーチまでは歩いて3ブロックほど離れているものの、ショッピングやレストランへは徒歩でアクセスできるが、DFS免税店までは歩くと約1キロある。またアラワイ運河に近く、クヒオ通りからも少し奥まった場所にあるため夜になると人通りが少なくなるので治安はさほど悪くはないが注意したい。
近くにコンビニエンスストアがないのが少々不便さを感じることもある。ただしワイキキの中心地から少し離れているので、のんびり寛ぐには快適なホテルである。
部屋には清潔感があり、あまりハワイらしい雰囲気はないが掃除が丁寧に行き届いているので、快適に過ごすことができる。随所にサーフィンの写真が飾られており、リゾート気分を盛り上げる。室内にはアメニティ、冷蔵庫や電子レンジ、コーヒーメーカーを備え、インターネットは無料でアクセスできる。
インターネットは高速で電波も安定しているので、ビジネスマンにもおすすめである。しかしエアコンなどの老朽化が進んでおり、かなりの騒音が気になることもある。またホテルは全館禁煙となっているので注意したい。
また日本語のサービスにも対応はしているものの、日本人観光客もあまり多くはないためスタッフのほとんどが日本語をあまり話すことができない。しかしホテルのスタッフはみなフレンドリーに対応してくれるのでサービス面では評価は高い。
またシーツ交換なども毎日行われないが、ホテルの価格がリーズナブルなことを考慮すると全体的にコストパフォーマンスは高いといえる。またホテルの駐車場代金も他のハワイのホテルが1泊平均30ドルなのに対して、このホテルは20ドルととても良心的な価格で、レンタカーでハワイを満喫したい人にもおすすめである。また有料であるがランドリーのサービスなどもある。
部屋の眺めはいずれもシティビューであり、部屋は一番リーズナブルな部屋は「モデレートパーシャルシティービュー」で部屋の広さは約20uである。次の「スーペリアパーシャルシティービュー」は約30uであり、更にワンランク上の「デラックスパーシャルシティービューバルコニー付」は約33uであるが、あまり景観は期待はできない。
その他「デラックスジュニアスイート」や「1ベッドルームスイート」などのカテゴリーもある。またこのホテルには特別なフロアーを対象としたラウンジは特別に兼ね備えていない。
ロビーでは毎朝7時から9時の間にコンチネンタルブレックファストを無料で用意している。コーヒー、ミルク、シリアル、オートミール、トースト、パンケーキ、新鮮なフルーツ、ゆで卵など決して種類は豊富ではないが、味は標準的である。
中でもパンケーキは比較的好評である。ただし朝食会場のスペースが狭く、時間も短いため混雑しやすいので時間に余裕をもっていった方がよい。
・「アクアアロハ」の館内、部屋、プール、レストランなどの写真一覧
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・チーズケーキ ファクトリー(Cheesecake Factory)
・フラグリル ワイキキ(Hula Grill Waikiki)
・デュークス カヌークラブ(Dukes Canoe Club)
・ブルーウォーター シュリンプ&シーフード(Blue Water Shrimp & Seafood)
・ザ ベランダ(The Veranda)
・丸亀製麺(Marukame Udon Waikiki Shop)
・いやす夢(IYASUME)
プールエリアは小ぢんまりとしており、水深も深く大人向きであるが、カバナやチェアが用意され、あまり観光客も多くはないので、のんびりと過ごすことができる。
ビーチタオルの無料貸し出しのサービスもあるので、とても便利である。夜になるとロビーを通り抜け、奥へと続くプールサイドには毎晩ともされる松明がハワイのエキゾチックな夜を演出してくれる。
ワイキキのビーチまでは歩いて7〜8分で3ブロック抜けた先に位置している。ビーチタオルなどもホテルで貸し出しをしてくれるのでとても便利である。
ビーチに行く途中にはスーパーなどもあるのでテイクアウトをしてビーチで満喫するのもおすすめである。
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