・ヒルトンの口コミ ・ヒルトンの地図、周辺レストラン ・ヒルトンのプール、ビーチ ・ヒルトンの館内レストラン ・ヒルトンのラウンジ ・ヒルトン宿泊ツアー比較
ヒルトンは一言で表すなら「海外リゾート感を味わいつつのんびり過ごせるホテル」である。タモン湾の南西端でタモン中心地からは多少離れている。他のホテルからも離れており、静かで落ち着いた雰囲気を過ごしたい人には良いだろう。
ヒルトンの隣はイパオビーチ公園という広い公園になっており、散策してもよいだろう。週末には地元ファミリーがバーベキューをしていたりしてのどかな雰囲気である。
日本人は比較的少なく、東アジア系やアメリカ本土からの客が多くインターナショナルな雰囲気である。ヒルトンのスタッフの大部分は日本語は通じないが、つたない英語でも一生懸命対応してくれるので不便を感じることはない、という口コミが多い。
周辺にはコンビニがないが、ホテル内のDFSにコンビニが併設されている。ただし、ちょっと割高である。
ヒルトンの築年数は1972年建築で30年以上経過しており、バスルームなどはちょっと長年使った感じがある。他のヒルトングループのホテルの設備と比べると若干期待外れに感じるかもしれない。
また、部屋の古さは当たり外れがあるようである。部屋指定なしの安いツアーではリノベーションされていない部屋になりやすい。基本的には清掃はきちんとされているので清潔感はあるのだが、水周りの古さは感じるとの口コミが多い。
ヒルトンにはメインタワー、プレミアタワー、タシクラブの三つの棟がある。メインタワーの山側の低層階はほとんど緑しか見えない。口コミによると、できれば眺望や階層、棟を指定するのがおすすめである。
タシクラブは海がすぐ目の前で癒しのリゾート気分が味わえる。オーシャンビューが得られるホテルは数多くあれど、波の音まで聞こえるのはここくらいだろう。また、クラブラウンジで軽食やドリンクが利用できる。
ホテル内のメインダイニングのロイズを始め、アイランダーテラスやフィッシャーマンズコーブなどのレストランスタッフも対応は良い。
ヒルトンには、絵本などが備えられたパラダイスルームやバルーンアート教室、英語でのポストカード作りなど、色々なキッズプログラムが用意されている。年齢や保護者の同伴がいるかどうかはプログラムによって異なるので、ホテルのホームページを確認のこと。
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タモン湾南西側に位置する。
タモン地区中心地のDFSギャラリアへはバスが走っているが、徒歩だと30分程度である。
・ジャマイカングリル
・プロア
・フィエスタ ビーチサイド BBQ (フィエスタ内)
・マンハッタンステーキハウス (マリオット内)
・トニーローマ (ロイヤルオーキッド内)
・スカイライト (PIC内)
・ロイズ (ヒルトン内)
・フィッシャーマンズコーブ (ヒルトン内)
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ヒルトンには3つの大人用プール、1つの子供用プール、ジャグジーがある。プールの数はそこそこ多いのだが、ホテルの規模を考えると、一つひとつのプールは小さい。プールの営業時間は08:00〜21:00であるが、ウォータースライダーは20:00まで、ライフガードの駐在は19:30までである。
タモン湾の南西端に位置し、海岸は岩場となっている。一応砂浜のようになっている部分もあるが、人工的にどこかから砂を運んできているような感じで、海へは砂浜から階段を降りて入っていく。
上の写真中央の曲線で構成されているのがメインプールで、水深は0.9mから深いところでは1.8mである。これら3つのプールの間にある小さいプールがキッズプールで、水深30cmである。
ウォータースライダーは短めだが、迫力があって大人が滑っても楽しめる。身長制限は120cm以上となっている。ジャグジーは海が見渡せる景色の良い場所に設けられている。ビーチベッドもあるのでゆっくりできる。
上の写真の二つの長方形のプールは、海側のものがインフィニティプール、ホテル建物側のものがアクティビティプールである。共に10×15m程度の大きさで、水深は0.9mである。
インフィニティプールから海側を見るとプールの水面と海が混ざり合って、プールが海まで無限(インフィニティ)に続いているような錯覚を起こさせる仕掛けとなっている。アクティビティプールにはバスケットゴールがあり、ウォータースポーツが楽しめる。
ヒルトン周辺の海は大人の胸あたりの水深が続く。岩場で足を怪我しないように、はだしは避けた方が良いだろう。ビーチがない代わりにシュノーケリングで岩場に住む魚が見られる。特に上の空撮写真の右側の黒い部分は珊瑚礁となっており、ここまでいくと珊瑚礁を棲みかとする魚がいっぱいで、大群になって泳いでいる。海岸からは200mほどである。
えさを持ってシュノーケルすれば、たちまち熱帯魚に囲まれるだろう。なお、ビーチ遊びがしたい場合は、隣のイパオビーチまで行けば砂浜のビーチが広がっている。
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「ヒルトン グアム リゾート アンド スパ」は1室1日あたり9,400円程度から。
はっきり言ってどこから予約しても大差ない。一通り調べて最も安いところで予約すればよいだろう。
「エクスペディア」のヒルトン グアム リゾート アンド スパの料金・空室の確認、予約
「Hotels.com」のヒルトン グアム リゾート アンド スパの料金・空室の確認、予約
「じゃらん」のヒルトン グアム リゾート アンド スパの料金・空室の確認、予約
ルームタイプ一覧
・メイン オーシャンビュー 30u 2-7階
・メイン ガーデンビュー 27u 1-7階
以下はラウンジ使用可
・タシ オーシャンビュー 32u 地階-4階
・タシ ジュニアスイート 60u 地階-3階
・プレミア オーシャンビュー 35u 9-13階
・プレミア エクゼクティブ 35u 6-8階
・プレミア スイート 91u 4-12階
ヒルトン グアム リゾート アンド スパにはメインタワー、プレミアタワー、タシクラブの3つの棟がある。
メインタワーのオーシャンビューは全面に海、ガーデンビューは完全に裏側となる。
タシクラブは低層の建物で、全ての部屋から海が全面かつ近くに見える。
また、全ての部屋でタシクラブラウンジが使える。
プレミアタワーのオーシャンビューはプレミアラウンジが、エクゼクティブとスイートは7階のプレミアエクゼクティブラウンジが使える。
プレミア エクゼクティブからは海への眺望はほとんど望めず、丘の風景が前に広がる。
プレミア オーシャンビューからは斜め前に海への眺望が得られる。
プレミア スイートは海の真正面である。
ホテルと別に航空券を予約する場合は航空券編の予約先一覧を参照。
グアム行き航空券販売各社比較
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プレミアタワーにあるプレミアスイート、プレミアロイヤルスイート、タワースイートルームに宿泊された方限定で利用できるのが、7階にあるプレミアエクゼクティブラウンジである。開放感がありながらもモダンなインテリアで落ち着いた雰囲気と、グアムの観光名所である恋人岬が一望できるラウンジは優雅な時間を提供してくれる。
利用できる時間は朝7時から夜23時までとても長い間利用できるのも嬉しいものである。またここのホテルにはタシクラブに宿泊の方限定で、タシクラブラウンジもある。
プレミアエクゼクティブラウンジでは朝食は朝7時から10時まで利用でき、コンチネンタル朝食で人気メニューは目の前で作ってくれるオムレツである。
夜の18時から20時半までの間はカクテルサービスがあり、ビール、カクテルやソフトドリンク、餃子、カナッペ、チーズ、スティックサラダ、フルーツなど種類豊富に並んでいてとても充実感がある。
タシクラブラウンジでは朝食は朝7時から10時半まで利用ができ、季節のサラダバーや自家製のパンなどがあるが、種類が少し少ない印象である。また朝7時から夜21時までは紅茶・ジュースなどがいつでも利用できるのであるが、ジュースの種類が一種類しかないことも多く子連れにはあまり向かない。
インターネットは24時間利用でき、日本語の新聞なども提供されており、コンシェルジェによる24時間体制のサポートもあるので何かあったときにはとても心強い。
プレミアエクゼクティブラウンジは日本人が少ないので、海外に旅行に来た気分を一層味わうことができ、ラウンジに提供されている食事や飲み物が充実しているのでとても価値のある空間である。
一方タシクラブラウンジの方は、朝食の品質が少し劣っており、毎日同じメニューで提供されるなどあまり利用者の評価も高くないので、あまり期待せずに利用するとよい。
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「エイビーロード」はツアー会社比較サイトである。リンク先はヒルトン グアム リゾート アンド スパ指定のツアーだが、全グアムのホテルから選ぶこともできる。
大手旅行社の「JTB」、「JALパック」、ネット専業社の「てるみくらぶ」、「トップツアー」は、絞込み検索でヒルトン グアム リゾート アンド スパ指定のツアーに絞り込むことができる。
ツアーは閑散期だと燃油込みで49,000円程度から。
「エイビーロード」のグアムツアー(ヒルトン グアム リゾート アンド スパ指定)
「JTB」のグアムツアーの一覧
「JALパック」のグアムツアー一覧
「てるみくらぶ」グアムツアーの一覧
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