雑貨のお土産

「ルーブル美術館のグッズ」

パリを代表するルーブル美術館には30万点以上も作品が収蔵されており、併設されているミュージアムショップでは、それぞれの作品をモチーフとしたグッズがたくさん販売されている。

ミュージアムショップはナポレオンホールのカルーゼル側、ルカフェデュルーヴルの向かいに位置しており2階建ての建物となっている。ミュージアムショップは、美術館のチケットを購入していなくても入ることができるので、まさにパリのお土産探しには最適である。

建物の1階には主にミュージアムグッズや美術文献、2階には少し高級な美術工芸品やレプリカなどが販売されている。定番のお土産には収蔵されている作品をモチーフとした、マグカップ、エコバック、傘、ステーショナリー、Tシャツなどがある。

特に人気が高いアイテムには、日めくりカレンダーがある。毎日異なる有名な作品を自宅で鑑賞することができ、ルーブル美術館のファンにはとても魅力的なお土産である。

またばらまき用のお土産には絵葉書やポストカードがおすすめである。一枚につき1ユーロ前後で販売されており、まとめて購入すると6枚で5ユーロとなり、少しお得に購入できる。

全ての美術作品は網羅されてはいないものの、主要な作品は必ず見つけることができるのも魅力的である。またとても臨場感のある印刷がなされており、コストパフォーマンスのよさも人気となっている。

ミュージアムショップの2階の美術品コーナーには、値段が高いが美術品のレプリカがたくさん販売されている。小さいものでも100ユーロ以上するが自宅用のお土産にもおすすめであり、壊れないようにしっかりとクッション材を入れて梱包をしてくれるので、持ち帰りはとても安心である。

またペーパーナイフ、ガラスの工芸品、美しい刺繍がなされた小物入れなども販売されており、エレガントなグッズも揃っている。まさにルーブル美術館ならではのセンスのよいグッズがたくさんコレクションされており、ワンランク上のパリのお土産を見つけることができる。

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