旅行に行った際にその旅行先でどんなお土産を買うのかというのは、悩んでしまうが、その悩む事すら旅先では楽しいといえるため、贅沢な悩みだろう。パリには様々なお土産があるが、今回はジャムを紹介したい。
好きな人は好きなジャムだが、日本においてはあまりお土産でジャムを渡すという機会は無いだろう。フランスでは日本よりもジャムが食されているという事もあり、こだわりのあるジャムを買う事ができるので是非お土産におすすめしたい。
パリでジャムを買う際におすすめしたい店はマレにある「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール」だ。この店は日本語に訳すとジャムの部屋という意味になる。その名の通り店内には約100種類に及ぶジャムが並んでいる。
ジャムの種類としては、イチゴや、キウイ、リンゴなどの定番のものから、ココナッツやマンゴーなどの珍しいジャムもある。たくさんあるためどれを買うか迷ってしまうが、試食もする事ができる為、実際に食べながら決めるのもよいだろう。
日本では、パンやヨーグルトにかけて食べるぐらいしか使われる事のないジャムだが、フランスでは、仔牛のソテーのソースにジャムが使われたりこれまた有名なチーズと合わせたりと日本よりも幅広く使われている。
出来る事ならパリ滞在中にジャムを使った料理を食べる事で、それも思い出話として話しながらジャムをプレゼントすれば、ただ単にジャムを渡すよりも面白いお土産となるだろう。
ラ・シャンブル・オ・コンフィチュールは60 rue Vieille du Temple 75003 Parisにあり、メトロ1号線Saint Paulが最寄駅となる。マレ地区にあるため、ここを観光したさいに寄るのが良いだろう。
日本ではめずらしいフランスのジャム。1瓶8ユーロ前後と値段も手頃である。一度お土産として検討してみてはいかがだろうか。
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