世界三大珍味の一つといわれているトリュフは、パリでは日本よりも断然リーズナブルな価格で販売されており、スーパーや専門店などで購入することができる。トリュフは、キノコの一種であり、高級食材で土の中に生えているものである。その種類も様々であるが、一番高級な黒トリュフは、100グラムで60ユーロ前後が相場である。
特にパリでは有名な1932年創業の「メゾン・ドゥ・ラ・トリュフ」は、マドレーヌ広場とシャンゼリゼ通りに路面店を構えており、その外観もとてもお洒落で、まさに洗練されたパリらしさを感じるお店である。
レストランがメインのお店であるが、併設されているお土産ショップでは、トリュフをオシャレな小瓶やデザインボトルに詰めて、様々な食材に加工して販売されており、お土産として人気が高い。
トリュフ入りのパスタやトリュフ塩、白トリュフか黒トリュフがはいったトリュフオイルなどが販売されており、特にトリュフ塩は食材として使いやすいことからお土産の中でも人気が高い。
このトリュフ塩は調味料のように下味をつけるものというよりも、焼いた魚や肉の仕上がりにトリュフ塩で味付けをすると、まさにパリのレストランのような味わいが自宅で再現することができる。
塩は18ユーロ前後で販売されており、塩としては少し割高であるが、味のおいしさを考えるととてもおすすめのお土産である。
また瓶詰にされており持ち帰りにも安心の「チーズクリーム」はパルメジャーノ・レッジャーノ・チーズに生クリームとバターが加えられているもので、そのクリームにサマートリュフが入っているものである。
パスタなどに混ぜたり、バゲットに塗ってもとてもおいしく、来客用のおもてなしにもおすすめである。また同じシリーズでトマトソースもあり、トマトの酸味とほんのりとしたトリュフの香りを楽しむことができ、子供でも食べやすい味付けとなっているので、家庭へのお土産に最適である。
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