パリにはたくさんのお洒落なチョコレートブティックがあるが、中でも2009年にオープンして以来、その人気に拍車をかけているお店がここジャック・ジュナン・フォンダン・ショコラである。
場所は北マレ地区のパリ3区に位置しており、パリのチョコレートの定番「メゾンデュショコラ」から独立したショップとして展開をしていることから、全体的に値段はやや高いものの、チョコレート以外のスイーツもたくさん販売されている。
約400平方メートルを誇る広々とした店内の中央には、シンボル的存在の螺旋階段があり、1階がお土産を購入できるショップとカフェ、2階がアトリエになっている。
原材料にこだわって手間を惜しまずに作られたチョコレートやキャラメルはガラスケースにずらりと並べられており、まるで宝石店のような雰囲気である。
特に贈答用のお洒落なお土産として親しまれているものには、アルミニウム製のシックなオリジナルボックスに丁寧に詰められた一口サイズのチョコレートである。9個入りで約11ユーロとなっており、バニラ、ナッツ、パッションフルーツなどの他、栗の木のハチミツ入りブラックチョコ、スパイシーなトンカ豆など想像もつかないようなオリジナルのフレーバーが多数揃っている。
色も形も豊富に揃っていることから、まさにアートな世界が繰り広げられており、パリらしいお洒落な雰囲気のお土産には最適である。
またチョコレート以外にもほんのりとした上品な甘さが人気のキャラメルもお土産に最適であり、1袋あたり17ユーロで販売されている。また一口サイズのチョコレートと同じくらいの大きさのフルーツゼリーも、色鮮やかでほんのりとした甘さが人気の商品となっている。
果汁がぎゅっと凝縮されていて、フレッシュな果物をたくさん頬張った至福な気分を味わうことができ、チョコレートと一緒に購入すれば、一層お洒落な雰囲気なパリのお土産になりそうである。
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