お菓子のお土産

「チョコレート」

チョコレートといえばベルギーのイメージが強いが、ここパリにも美味しいチョコレートはたくさんある。パリの至る所にチョコレート専門店があり、地元に密着した大衆店もあれば、観光客に向けた高級店まで様々だ。

お土産という事を考えると大衆店でたくさん購入して会社などの人に配る用と、親しい人に渡す高級店のチョコレートというふうに使い分けてもいいかもしれない。

高級店では、「Maison Du Chocolat」が有名だ。ここはパリの中でも一番高級と言われる店舗であり、店内にはパティシエの手で作られた様々なチョコレートが並び、お店の内観も手伝いお菓子のお店とは思えないような高級感が出ている。

何も知らない人が見たら宝石店なんかと間違えそうな外観である。ここで売られているチョコレートは色々なタイプがあるが、箱詰めのタイプが人気があり良く買われている。箱には綺麗に装飾されたチョコレートが400g詰まっている。

Maison Du Chocolatは素材からこだわり、そして最後の装飾にまでこわだり、チョコレートというシンプルながら味わい深いお菓子を一級品のお菓子にまで昇華させている。

素材からこだわったそのチョコレートの味は実に奥深く、子供向けのお菓子なんかではなく、チョコレートは本来大人が味わうべきお菓子であると実感させられる味となっている。

Maison Du Chocolatはパリ市内に3店舗あり、行かれる際には滞在先ホテルの最寄の店舗に行くのが良いだろう。ちなみに値段は400gの箱詰めで40ユーロとなっている。

大衆店のチョコレートはもちろんMaison Du Chocolatより味は劣ってしまうが、日本のチョコレート専門店と比べた場合にはけっして劣っている訳ではない、地元の人に愛されるだけあり、値段は安価でありながら、本格的なチョコレートを味わう事ができる。こういった大衆店はスーパーの中やマルシェと言われる市場の中にある。

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