パリは美食の街として知られており、フランス料理は元より色々なお菓子もあり、パリを訪れる女性を魅了して止まない。マカロンも数年前に日本で登場しその独特の触感と味わいで瞬く間に人気になり一大ブームを起こしたのは記憶に新しい。
そんなマカロンはフランス発祥のお菓子であり、パリにはマカロンを取り扱っている老舗のお菓子店が多く存在し、観光客だけでなく地元の人にも愛されている。
マカロンは今や日本でも専門店があり、わざわざパリに来なくても買う事ができるが、やはり本場のマカロンは一味も二味も違う。パリにある「ラデュレ」は創業150年の歴史を持ちマカロンの発祥のお店である。
ここで売られているマカロンは見た目には日本で売っている様なマカロンと大した違いはない。ただそのマカロンを一口食べればその違いに驚く筈である。
日本で味わう様なマカロンは外も中も全体的にしっとりしているような触感なのだが、ラデュレのマカロンは外側がサクッとしており、中が程よくしっとりしていて、ほのかに香る上品な香りが特徴的だ
マカロンは簡単に見えて実に奥深いスイーツだ。誰が作っても同じように見えるこのスイーツも本場発祥の店で食べる事でこれほどまでに違う物かと感じずにはいられないぐらいの差を体感できる事だと思う。
マカロンという商品に限って言えば、パリ市内の至る所にあるマカロン専門店で買う事ができる。ただ、せっかくパリを訪れたのだから、ラデュレのマカロンを賞味してもらいたい。
ラデュレはパリ市内に3店舗あり、どこの店で食べても老舗の味を味わう事ができる。値段としてはマカロン一つが300円前後といった所だ。少し割高かもしれないが、映画「マリーアントワネットでも提供されたその味を考えたら決して高くはない。お土産にも最適の品といえるだろう。
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