パリが発祥のこの香水ブランドは2000年にフレデリック・マル氏が手掛けた新しい香水ブランドであり、今までたくさんの香水メーカーや調香師と関わってきた彼が、調香師が自由に感性を発揮できる環境をと、考え作り出されたブランドである。
企業の戦略などに縛られていた調香師が何にも制限される事なく調香師の思うがままに、そして調香師の才能によって作られた香水は近年日本でも通販を主体として人気が出始めている。
2000年に創業したばかりという事もあり知名度はまだ決して高いとはいえないが、香水マニアの間でじわじわと人気が広がっている。そんなフレデリック・マルの香水はパリでも買う事ができる。
正しい表現をするならば、パリでしか買えない限定の香水があるという事だ。37 rue de Grenelle Paris 7eにフレデリック・マルの店舗がある。赤と黒そして木を基調としてそのデザインはクラシカルでありながら、スタイリッシュモダンを感じる店内となっている。
お土産におすすめのアイテムとしては、香水ももちろんいいのだが、あえて石鹸の詰め合わせをおすすめしたい。フランス語で苦オレンジという意味を持つビガラード コンソトレという商品は香水メーカーだからこそのこだわりがある製品となっている。
ビターオレンジの香りが使うたびに香るこの石鹸は普通の石鹸とはまるで違うといえるだろう。20個入っているという事もあり、お土産としても配りやすい仕様になっている。
インターネット上ではフレデリック・マルの製品を買う事もできるが、店舗で匂いを嗅ぎながら選ぶというのが醍醐味と言えるだろう。香水ブランドとしてはまだまだ新しく知られていないが、だからこそ、お土産で渡した時の話題性という面では抜群だろう。
これから先必ず話題になるフレデリック・マルの商品を先取りして、お土産にしてみてはいかがだろうか。
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