海外旅行におけるお土産として人気が高い物の一つに文房具がある。理由はいろいろあると思うが、まず、比較的安価である事や、その先々の地域の特色が出ているという事が理由として挙げられる。
パリにおいても文房具は人気のお土産の一つとなっている。パリには芸術大学などが多い事から、昔ながらの文房具屋さんが市内に多数存在している。
パリにおける文房具の特徴としては、パリの観光名所がデザインされた文房具が多数あるという点だ。パリを代表する観光名所としては、エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館、セーヌ川などだろう。
それらが印刷されたポストカードや、メモ帳など最早パリ土産の定番と言える。
値段は店によってまちまちだが、ポストカードは1枚2ユーロといったところである。冒頭で昔ながらの文房具屋が多いと説明したが、時代の流れか最近ではそういった店も減ってしまっているとの事。少し残念ではある。
最近では時代の流れにより少なくなってきている、文房具屋だが、今なお昔ながらのスタイルで販売しているお店にオペラ近くに証券取引所があるのだが、そこに昔ながらのお店がある。
たくさんの文房具があり、目移りしてしまうが、ここのおすすめはポストイットだ。
エッフェル塔などが描かれたポストイットはお土産用だけでなく自分で使うのもおすすめだ。張る度にフランス旅行の思い出が蘇る筈である。
ちょっとした文房具であれば、スーパーなどで買う事が出来るが、せっかくなので、文房具屋などの専門店でちょっと洒落た文房具を買うのがお土産としては良いだろう。
今では少なくなっている文房具屋という事もあり、店数はそれほど多くないが、意識していれば、市内をブラブラしている時に見つけられると思う。そんな時にぶらっと立ち寄りお気に入りのアイテムを探すというのが旅の醍醐味と言えるだろう。
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