アガタは、1974年にパリの6区で誕生したアクセサリーブランドであり、今では世界に約200店舗を展開している人気ブランドである。アクセサリーはかわいらしさがあるものや、カジュアルなもの、そしてカラフルで斬新なデザインのものまで、様々なシーンに対応できるデザインが豊富なブランドである。
そして上品さを失わないデザインは、一つアクセサリーを持っているだけで、それがワンポイントになるようなどこか洗練されたデザインもまた魅力的である。
アガタの創立者ミシェル・キニューは、「素敵なジュエリーショップ」をイメージ出来る名前をつけたいと考え、そこで女性を意識した“A”から始まる女性の名前、そして天然石Agate(メノウ)からヒントを得て「AGATHA」とつけたといわれている。
2000年以降は、春・秋2回だけではなく、年間6回ものコレクションを発表して、最新のトレンドを意識した商品がたくさんラインナップされている。
アガタは今でも変わらずパリの6区を本店とし、シャンゼリゼ通りやエティエンヌ・マルセル駅が最寄りのヴィクトワール広場や、サンジェルマン・デ・プレ駅が最寄りのボナパルト通りなどに店舗がある。またパリの主要なデパートの中にも店舗が入っている。
路面店はそれぞれあまり規模が大きくないため、アガタの場合はデパートのギャラリー・ラファイエットの方が品揃えがよいことも多く、ルーブル美術館のショッピングモールなども商品が充実している。
価格はもともとさほど値段が高いブランドではないため、日本よりセールの時でも1〜2割ほどしか安くないため、他のブランドと比べると割安感はあまりない。ただしパリには日本に未入荷のネックレスやアクセサリーなどがたくさんあるので、限定物なども購入できる。
ゴージャスなものからトレンドを意識したもの、カジュアルやシックなデザインなどお土産などにもおすすめのブランドである。
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