バルセロナの旧市街の真ん中に位置しており、狭い路地や趣のある石畳の道がとても印象的な場所である。地下鉄のジャウマ・プリメ駅もしくはリセウ駅がアクセスに便利である。
ゴシック地区のシンボルといえばカテドラルであり、それを中心として中世の趣を今に伝えており、特別に目的がなくても歩いてみるだけでも往時も面影を感じされるバルセロナの観光名所である。観光、ショッピング、グルメスポットが集結しており、グラシア通りのような華やかさには欠けるが、中世の風情を感じながら散策することができる。
サンジョセップ市場やレイアール広場、少し道が入り組んでいるサンタ・マリア・ダル・マル教会、自治政府庁や市役所が建つサン・ジャウマ広場なども見どころも満載である。
またバルセロナ伯の宮殿に囲まれた王の広場、有名な美術館であるフレデリク・マレー美術館やピカソ美術館など、スペインの文化を感じることができる場所も多数ある。
狭い路地にはかわいらしい雑貨屋さんなども多く、スペインらしいお土産などを購入するのにも最適な場所である。またヨーロッパらしいパン屋さんやスイーツのお店なども多数あるので食べ歩きをすることもできる。
スペインの現代アートのお店やクラフト、古着屋があったりと、クラシカルな雰囲気がたくさん残されている。またゴシック地区で多くみかける路上演奏家の演奏を聴きながら街を歩くだけでもとてもよい雰囲気を楽しめる。
治安があまりよくないところでもあるので、観光する際にはスリなどには気をつけるようにしたい。また路地が入り組んでおり、迷いやすい場所もあるので散策する際は、地図があった方がよい。
昼間は観光客も多い人通りの多い場所であるが、夜は10時を過ぎると静かな街となり、ライトアップされたとても美しい街並みを楽しむことができる。
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