スペインの主要都市にはメインストリートとよばれる通りがあり、マドリッドならグランビア通り、バルセロナならグラシア通りなどの主要なショッピングスポットがあり、スペインのファッションやお土産などを効率よく購入することができる。
ストリートにはスペインのクラシカルな建物や緑などが多く、風情のある風景を楽しみながらショッピングを楽しむことができるのも魅力の一つである。
ショッピングスポットの営業時間は14時〜16時前後に一旦店を閉めて昼休みを長くとることが多く、土曜日は午前中だけ営業をして、日曜日は休みとなることが多いので注意したい。
またスペインに唯一あるデパートといえば「エル・コルテ・イングレス」であり、どの支店もあまりブランドショップは充実していないので、ブランドを購入したい場合は、路面店のブランドショップの方がおすすめである。
またスペインでは1月と7月にほとんどのお店でセールやバーゲンが開催され、通常価格の2〜3割程度安く購入することができるので、ショッピング時期にはとても狙い目である。またクレジットカードは大半の場所で利用することができる。
またブランドショッピングにおいては、同じユーロ圏内にあるブランドであれば、スペインでほとんど大差のない値段で購入することができる。またブランドショップなどに多いタックスフリー加盟店で90.15ユーロ以上の金額の買い物をすると、免税書類を作成してもらえるので、帰国時にスペインの空港で手続きを行うことができる。
ただし免税書類を作成する際にパスポートが必要となるので注意したい。また掘り出し物やスペインの伝統工芸品、日用品やガラクタ物などユニークで庶民的なショッピングを楽しみたい方には、フリーマーケットのイベントがおすすめである。
マドリッドの「蚤の市」、バルセロナでは「エンカンテス市」、セビリヤでは「木曜市」などが開催されているので、それぞれのまでデパートなどとは異なる魅力を楽しむことができ、値段を交渉したりとスペインの人たちと交流できるのも魅力の一つである。
・ザラ(ZARA)
・マンゴ(MANGO)
・カンペール(CAMPER)
・プリティバレリーナ(Pretty Ballerinas)
・ロエベ(LOEWE)
・デシグアル(Desigual)
・ルポ(LUPO)
・ナオベイ(NAOBAY)
・トゥス(TOUS)
・ホアキンベラオ(Joaquin Berao)
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