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バルセロナの屈指の観光名所として親しまれているのが、スペインの巨匠の傑作であるガウディのサグラダファミリア教会であり、サグラダファミリア駅から徒歩1分のところに位置している。
聖母マリアの夫ヨセフに帰依する「サン・ホセ帰依者協会」の本堂として、1882年にネオ・ゴシック様式として着工したのがそのはじまりである。
初代建築家ビリャールが辞任した後は、ガウディが1926年に亡くなるまで43年間の人生の全てをサグラダファミリア教会の設計や施工にあたったことで知られている。
着工から130年以上も経った今でも建設が続けられており、最終的には合計18本の塔がそびえる予定であり、数百年かかるともいわれている。また18時半からはライトアップもされるので、エキゾチックな雰囲気を楽しむことができる。
ガウディによって造られたのは、東側に位置する「御生誕の正面」とその4本の鐘楼であり、その芸術の精巧さには感動さえ覚える光景である。
エレベーターから螺旋階段で下りることもでき、人がやっと降りられるほどの狭い階段であるが、そこから眺めるバルセロナの街並みもまた美しい。しかしどんどんと観光客が押し寄せてくるのでゆっくりと眺望を楽しむことができないのが少々残念である。
入場料は13ユーロで、別にエレベーターに3ユーロかかる。スペインの屈指の観光地とあり、個人で観光する場合には事前に必ず予約をしておくようにしたい。予約がない場合には半日ほど待つことも珍しくはない。
混雑をさけるためにもエレベーターの前にもかなりに人だかりができているので、なるべく時間に余裕を持って訪れるようにしたい。またサグラダファミリア教会の全貌を撮影するのにおすすめの場所は、誕生の門の前の公園であり、朝早くに行くと比較的空いているのでゆっくり眺めることができる。
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