ワイキキの中心地であるクヒオ通りとロイヤルハワイアンアベニューの角にあり、ハワイの観光に、ショッピング、レストランに立地のよいホテルである。2009年に改装を終えてきれいになった内装は、モダンでシックな洗練された客室となっている。
また免税店は徒歩5分でアクセスができ、トロリーバスの乗り場もホテルの近くにあり、有名なインターナショナルマーケットプレイスまで僅か徒歩10分である。リーズナブルな価格でありながらも立地のよさとサービス面が高く評価されているホテルである。
しかしワイキキビーチまでは少し離れているので、ハワイの海を楽しむにはあまり向かないホテルであるがコストパフォーマンスの高さには定評がある。パンケーキで人気のIHOPがホテルの1階にあり、カジュアルな雰囲気で早朝から夜遅くまで開いているのでとても評判やよく、朝食にも利用できる。
ホテル周辺は遅くまでオープンしているレストランも多いため、人通りが多く治安もとてもよい。また夜はエレベーターの前に警備員がいるのでとても安心して利用することができる。
ホテルの建物は2つのタワーから成り立っておりルアナタワーとマリアタワーがある。ロイヤルハワイアンアベニュー側のルアナタワーは「1ベッドルームキチネット」があり約48uで4名まで利用が可能である。
キチネットには電気コンロ、冷蔵庫、食器、トースター、電子レンジなどもが完備されている。しかし調理器具である包丁や洗剤などはなく、調味料などはない。また食器類などは一部不衛生なものもみられるので、あまり期待をせずに日本から持っていけるものは持っていった方がよい。
またマリアタワーにはクヒオ通り沿いの客室「スタンダード―ム」と「シテイビュールーム」がある。こちらもいずれも4名での利用が可能であり、30uと比較的広々としているのが人気である。オハナワイキキマリアの客室はコネクティングできる部屋が多いため、家族が大人数でのハワイ旅行にもとても便利である。
また各客室のタイプにはバリアフリールームがある。またラナイで寛ぐのであれば、ホテル周辺は大きい通りなので人目がつかない高層階の方がおすすめであり、景色もよい。また海はホテルから離れていることと、周囲には高層の建物や免税店などがあるため、海はどのタイプの客室からもあまり期待はできない。
またリノベーションはされているもののエレベーターの動きがあまりスムーズではなかったり、エアコンの音が古いためうるさかったり、水回りの排水事情が悪いこともしばしばある。
またホテルの壁が薄いので、近隣の部屋の声などが聞こえてくることもしばしばある。駐車場は一日25ドルであるが、天井が低く通路も狭いため大型車であるとなかなか駐車がしずらいので注意したい。
またホテルルームキーでピンクトロリーが乗り放題なのでとても観光に便利である。またルームキーがないとコインランドリーが利用できない仕組みになっているので、安心して利用でき、洗濯も乾燥も仕上がりがとても早くて便利である。
しかしwifiは客室でしか利用ができないため、少々不自由である。日本語を話せるスタッグもいるので滞在中は親身になってサポートをしてくれるのでとても心強い。
・「オハナワイキキ」の館内、部屋、プール、レストランなどの写真一覧
・ハワイのホテル ランキング順の評判とレビュー
・エッグス シングス(Eggs 'N Things)
・アイホップ(IHOP)
・アランチーノ(Arancino)
・ヤードハウス(Yard House)
・アイランド ヴィンテージコーヒー(Island Vintage Coffee)
・ウルフギャングズ ステーキハウス ワイキキビーチ(Wolfgang's Steak House Waikiki Beach)
・丸亀製麺(Marukame Udon Waikiki Shop)
改装されたパティオエリアにはラウンジプールとワールプールスパ(渦巻きプール)がオープンした。プールはこぢんまりとして小さく細長いプールであるが、より広いプールを利用したい場合にはオハナグループのホテルのプールは宿泊者は無料で利用することも可能である。
またプールは朝7時から夜の7時まで営業しているのでたっぷりと楽しむことができる。プールからの景観はあまり期待できないが、利用者が少ないためのんびりと寛ぐには快適である。
ビーチまでは歩いて10分からほどかかり気軽にアクセスができないのが少々難点である。しかしビーチタオルはホテルで無料で貸し出しをしてくれ、大きいサイズなのでとても便利である。
ワイキキビーチではビーチチェアやテーブルなどもレンタルも可能である。
ホテルの1階には人気のパンケーキレストラン「アイホップ」が入っており、朝食にもとても便利である。このレストランは全米に展開しているアメリカンなファミリーレストランである。一番の人気はパンケーキであり、テーブルに置かれたソースにメイプル、ストロベリ、ブルーベリーなど種類が豊富にあるので、好きなフレーバーをかけて味を調節できるのが、飽きずにたくさん楽しむことができる。
またオーソドックなパンケーキだけではなく、隠れた人気があるのがニューヨークチーズパンケーキで、苺のソースが甘すぎずチーズと不思議と相性がよく、さっぱりとした味わいが人気である。
そのほかオムレツ、クレープ、サラダ、サンドイッチ、ハンバーガーなどがセットメニュでも10ドル前後からリーズナブルな価格で味わうことができる。また一皿あたりかなりボリュームがあるので、何人かでシャアして食べるのもおすすめであるが、全体的にアメリカンフードにしては甘さは控えめである。
またパンケーキを求めて早朝から行列ができており、ピークの時間帯によってはかなり待たされることもあるので注意したい。
ホテルのロビーにある「ライバルワイキキ」は、ラスベガスをモチーフとしたスタイリッシュな内装が特徴的であり、バーカウンターをはじめインテリアの要所の14台ものテレビモニターが完備されている。
壁面には有名スポーツ選手のサイン入りの写真や記念グッズもずらりと並べられており、ハワイで一番ともいわれるコレクションを誇るスコッチがある。カクテルやビールも充実しており午後1時から夜中の2時まで営業しており、夜遅くまでスポーツ観戦を楽しみながら、アルコールやおつまみを楽しむことができる。
また「スライスオブワイキキ」では出来立てのあつあつのピザをテイクアウトできるお店である。リクエストをすればカットもしてくれて全体的に値段もリーズナブルである。ただし曜日によって営業時間が異なるので注意したい。
テイクアウトしたピザを部屋のラナイで食べるのもおすすめであり、観光客だけではなくハワイの地元の人達からも人気がある。
ページトップに戻る
「クルーのおすすめ旅行TOP」>>「ハワイ旅行編TOP」>>「ハワイのホテル」へ戻る
Copyright(C)Eternal Saul