ワイキキの中心部であるカラカウア通りに面しており、総客数79部屋のホテルである。ホテルの建物は12階建てとなっており、創業は1968年であるが1991年にリノベーションされている。特にホテルの中にはハワイらしい調度品がたくさん置かれおり、独特のセンスがあるブティックホテルである。
またリーズナブルな価格でありながらも、ビーチがすぐ近くにある絶好のロケーションを誇っている。また全館禁煙となるので注意したい。
ホテル周辺にはホノルル動物園や、ワイキキ水族館なども徒歩圏内にあり、緑豊かな自然に囲まれた環境に位置している。またホテルの近くにはトロリーバスの乗り場があり、ワイキキ中心部へも楽にアクセスができる。またホテルのエントランスの横にはABCストアがありとても便利である。
またロイヤルハワイアンセンターへも徒歩でアクセスでき、ホテル周辺にはレストランや飲食店も多く、朝食などもリーズナブルな価格でバイキングを楽しめるところが多数ある。また比較的一人旅で利用している人も多いホテルであるので、ハワイらしさには欠ける面はあるものの、リーズナブルな価格と立地は高く評価できる。
部屋はアンティーク家具が置かれ、洗練されたインテリアが置かれておりオリエンタルな雰囲気がある。客室にはバスタブはないが大理石でつくれた豪華なシャワーブースがある。
ただシャワーは固定式となり少々不便を感じることもあり、また排水事情があまりよくないのですぐに水浸しになってしまうこともある。客室にはセーフティボックスが無料で利用でき冷蔵庫もある。ポットやアイロンは兼ね備えていないが、フロントで貸し出しもしてくれる。
ホテルは老朽化が進んでいるところもあり、エレベーターなどは騒音なども気になり台数が少ないのでかなり待たされる場合がある。
またビーチも近くカラカウア通りに近いこともあり、ホテル周辺の騒音が気になったり、また部屋のエアコンが古めかしいためその騒音が気になることもある。
アメニティはシャンプーや石鹸、ドライヤーなどは完備されているもののあまり十分とはいえないので、日本から持ち込むようにしたい。またこのホテルにはプールやジャグジー、レストランはなく、特別なフロアを対象としたラウンジは特別に兼ね備えていない。
ホテルのスタッフはほとんど日本語をしゃべることができないのである程度の語学力は必要である。ホテルの客層は欧米人が多いため、ハワイらしさや海外らしさを体感することができる。
客室はスタンダードルームとオーションビュー、デラックスルームオーシャンビューがあり、一部の客室にはラナイも付いている。スタンダードルームからは海が近いにもかかわらず全く見えず景観はあまり期待できないので注意したい。しかし海の見える部屋であれば、ビーチを目の前で見ることができ特に最上階からの景色は圧巻である。
またオーションビューは5階以上の客室の方がより景観を楽しむことができ、低層階になってしまうとホテルの目の前に大きな木があるため、少し海が見えづらいこともある。
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・チーズバーガー イン パラダイス(Cheese Burger in Paradise)
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クヒオビーチはホテルのすぐ目の前に位置しており、フロントでタオルの貸し出しのサービスもしてくれる。
ワイキキの東側、カピオラニ公園寄りのビーチであり、もっとも栄えているワイキキビーチの中心部からは離れているため、クヒオビーチの方が人が少なくのんびりと過ごすことができる。海は遠浅で魚などをも見ることができ、シュノーケリングなどを楽しむにも最適である。
またほとんどの宿泊客が部屋から水着をきたままビーチに遊び出かけており、気軽にビーチを楽しむことができる。沖に堤防があるので、波が穏やかなで、子連れなどにもおすすめのビーチである。
シャワーやパラソルやチェアなどを貸してくれるスタンドもあるのでとても便利である。特にサンセットの時は格別に景色が美しくとてもおすすめである。またビーチでは無料のフラのショーなどを鑑賞することもできる、その時間帯になると少々混雑をしてくるが、ハワイのエキゾチックな雰囲気がとても魅力的である。
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