パリのレストラン

「ポール（Paul)」

パリの街を散策していると必ず見かけるのが、フランス最大級のパン屋として知られるポールである。ティクアウト専門の店舗もあるが、サンジェルマンデプレ地区のビュシー通りやシャンゼリゼ通りにあるようなレストランも兼ねている店舗もある。

ファストフード感覚で気軽にお茶をするのもよし、軽食を食べたい方にもおすすめである。日本でもポールは進出しているが、朝食やランチをお洒落なレストランで食べられるのは、パリのポールならではの醍醐味である。

オペラ座やルーブル周辺、シャンゼリゼ通りや、デパートラファイエットなどパリにはたくさんの店舗がある。レストランの内装はアンティークなどもお洒落に配置されていて、とても優雅な空間となっており、店舗によってはテラス席もある。

デニッシュやクロワッサンといったパンはもちろんのこと、キッシュやサンドイッチやマカロンに至るまで幅広いジャンルを取り扱いがある。サラダも定評があり大きめのバゲットが付いてくるので、しっかりとしたランチにもなる。

ポールに行ったらぜひ食べたいはクロワッサンである。外側はさくさく、中はしっとりしていてバターがしっかりと味付けされている出来立てのクロワッサンは絶品である。また日本ではほとんど見かけることのないルバーブとよばれる野菜の一種を使った「ルバーブデニッシュ」はほんのり甘くておすすめである。

またマカロンも評判であり、どら焼きくらいの大きさがあるがこれはパリでは普通の大きさであり、プチサイズがよく日本で見かける大きさである。マカロンはお土産としても人気の一品である。

朝は7時から営業しているのでパリで優雅な朝食を食べたい方にもおすすめである。パンと飲み物がセットで約５ユーロであり、味のおいしさを考えればホテルの朝食よりもお得感もある。

ポールの店員はフランス語しか話さないスタッフも多く、コミュニケーションには少々苦労することもある。値段はパンやサンドイッチ類などは日本よりも高いが、パリでちょっと贅沢をしたい人にはおすすめのレストランである。

レストランの口コミ

・「ポール」の店内と食事の写真

レストランの周辺地図

周辺レストラン一覧

・アンジェリーナ（Angelina）
・ポール（Paul)

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