パリのホテル

「オリオン パリ オスマン (Residence Orion Paris Haussmann)」

長期滞在者向けのホテルであり、部屋にはキチネットなどが完備されており自炊可能なホテルである。立地条件はとてもよく観光やショッピング、観劇鑑賞など徒歩圏内でパリのあらゆる観光を楽しむことができる。

日本人の宿泊客は大型ホテルではないため、比較的少ないが色々な条件を考えるととても穴場なホテルといえる。

オリオン・パリ・オスマンは、オペラ座の裏側のパリ9区ギャラリーラファイエットの目の前に位置しており、近くにはユニクロもある。

シャルルドゴール空港直通のロワシーバス乗り場も徒歩1分のところにあり、とても便利な場所に位置している。

ツインベッドの部屋にはバスタブはなく、シャワールームのみであるが、ダブルベッドの部屋はほとんどがバスタブ付である。狭いバルコニーがついている部屋もある。スイートルームのバルコニーからは、目の前にオペラ座やギャラリーラファイエットを眺めることができる。

日中は賑やかな場所ですが、夜８時頃にデパートが閉まった後は静かな場所となり、二重窓なので騒音も気にならないので安心である。バルコニーが付いているので、パリの街並みを楽しむことができるのも嬉しいものである。大人数で滞在を検討している人には、アパートメントタイプの部屋があり、最大で4名まで宿泊することができる。

客室内にはキッチンや冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーメーカー、調理器具に食器など一連の台所商品が完備されている。ただしラップやお箸などは完備されていないので必要な人はあらかじめ持っていった方がよさそうである。

ただし客室内にはセーフティボックスは完備されていない。滞在型ホテルのためプランには朝食は含まれてないたが、ホテル館内には中庭もあり、天気の良い日などは外で有料であるが朝食も取ることができる。パリのホテルは廊下が暗いホテルが多いのであるが、ここのホテルは廊下が明るくて晴れやかな気持ちになれる。

セキュリティがしっかりとしており、エントランスに入るときにはセキュリティコードが必要なため事前にしっかりと確認をしておいた方がよい。ホテルのスタッフはあまりに日本語を話すことができないので、ある程度の語学力は必要である。

アパートメント式ホテルだとタオルの交換や掃除が週１回というホテルもパリでは珍しくないが、ここのホテルは毎日掃除をしてくれるので、とても快適に過ごすことができる。

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