このスピーチの雛形では、導入+理由×2+結論というスタンダードな形式を採用している。
英検1級2次試験の対策としてよく行われるのは、たくさんのスピーチを覚えておき、似たトピックのものを選択して暗唱する方法だ。
このたくさんのスピーチを覚える方法と比べて、雛形部分とオリジナル部分を組み合わせる方法の優れている点は、暗記しなくてはならない量が圧倒的に少なく、どんなトピックが出題されても対応できるところだ。
英検1級の2次試験で出題されるトピックは社会・文化・教育など多岐の分野に渡るが、そのほぼ全てのトピックに共通する点が2つある。
この2つの点を、理由×2に利用しているところがこのスピーチの雛形のポイントである。
全てのトピックに共通する点とは、以下の2つだ。
@社会情勢の変化により、トピックに関する状況が変わってきた
Aトピックに明確な答えがなく、賛否両論がある
ということだ。
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