2次試験のおおまかな流れは以下の通りだ。
@入室する
A簡単な日常会話をする
B5つのトピックが書かれた「トピックカード」を受け取る
C1分間でトピックを選択し、スピーチ内容を考える
D2分間でスピーチを行う
E面接委員からスピーチやトピックに関連した質疑応答を4分間行う
F退室する
評価は、以下の4項目で行われる。
スピーチ(30点)
インタラクション(30点)
発音(20点)
文法(20点)
この合計点が60点以上で合格となる。
2分間の英語のスピーチをわずか1分間で考える、ということを全くのアドリブでやるのは極めて難しい。
多くの受験生は自分の言いたい事を英語で不自由なく言えるレベルではないし、そもそも2分間のまとまったスピーチというのは日本語で行うのも簡単ではないからだ。
十分ではない英語力でそれなりのスピーチをやってのける方法は、どのトピックにも対応できる「スピーチの雛形」を暗記して面接に臨むことだ。
同じレベルの英語力の他の受験生と比べて、圧倒的にパフォーマンスを向上させることができる。
なぜこの方法が有効なのかは後ほど説明するとして、まずはこの雛形を紹介する。
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