インターコンチネンタル大連はインターコンチネンタルホテルズグループの中でも最高級シティホテルブランドである。
2008年に開業した新しいホテルで、建物は地上51階建ての堂々たる威容を誇る。
中山広場の隣の友好広場に面しており、食事、ショッピング観光と便利な立地である。金融街や政府機関からも徒歩圏内で、中国、海外のビジネスマンも多く宿泊している。
ロビーは広々としていて大理石調で落ち着いている。建物などのハード面は申し分ないが、スタッフというソフト面は評判が良くない。
誤案内が多かったり、間違ったときに謝らなかったり、といった話を時々耳にする。日本語の話せるスタッフもいるが、英語はほとんどスタッフが話せる。
プールやサウナ、フィットネスセンターは無料で利用できる。
部屋はスタンダードでも50uあり、かなり広くて快適である。ベッドやデスクも大型で使いやすい。装飾も豪華だが、人によっては若干成金趣味的に感じるかもしれない。
窓は床から天井までの造りとなっており、特に高層階からの眺めは素晴らしい。向きによっては大連港まで街並みが見渡せる。ホテルの窓から大連市内を観光できてしまう。
部屋の大型薄型テレビではNHKが視聴できる。ベッドはフカフカで寝心地がいい。
朝食のメニューは豊富で40種類以上の料理が並ぶ。味噌汁や豆腐、漬物などの日本食はもちろん、洋食、中華、韓国料理などもある。
バスルームにも十分なスペースが割り当てられている。バスタブは広く、シャワールームにはレインシャワートハンドシャワーが両方設置されている。
洗面所も広い。シャンプーやシャワージェルは高級ブランドのFLORISのものを使っている。ウォシュレットは設置されていない。
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