大連市の西の郊外にある大連西郊度暇村について紹介したいと思う。
ここは大連市内からは約車で30分ほどの場所にあり、敷地面積が、1,71平キロメートルとなっている。ここの観光地には何があるのかと言うと、ここは中国には56に及ぶ少数民族が居るが、そのうちの13の少数民族の暮らしを再現した観光地となっている。
一番の見どころは西山ダムと言われるダムで、このダムは旧日本が統治していた際に作られたダムとなっている。歴史的にも貴重なものなので、訪れた際には見るのが良いだろう。
村内には代表的な少数民族の建築物があり、大連市内で見る事が出来る建築物とはまた違った建物を見る事が出来る。
またここの中にしかない樹木や田園風景が広がっており、ゆったりと時間を過ごすには最適の場所だと言える。
日時によって異なるが、民族の伝統舞踊も行われているらしいが、行っていない時もあるので、伝統舞踊を見たい場合には事前に確認してから訪れるのが良いだろう。
ここの観光地はゆったりとした時間を楽しむのが良いが、その他の楽しみ方としては、村内には13の少数民族の村が再現されており、同じ中国国内とはいえ、少数民族によって、その建物や、食べる物などが異なっており、それらを民族毎に見比べるのも学びになるだろう。
村内には、少数民族の人が作り上げた手作りの民芸品を売っているお土産屋なんかもあるので、ここを観光で訪れた記念に是非とも一つ買って帰る事をおススメします。
その他としては、村内に3つ星ホテルがあるので、ここで滞在する事も可能となっている。大連市内とは違ったのどかな雰囲気の中で数日滞在するのも時間が許す限り良いだろう。
ここに住んでいる少数民族の人達は実際の少数民族の人達になる。見学する際には敬意をもって失礼が内容に見学したいものだ。とはいえ、我々日本人は礼儀正しい事で知られているため普通通りにしていれば何ら問題ないのだが。
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