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大連・旅順の観光スポット

金州区 金州博物館と朝陽寺

金州区は大連から列車で約30分ほどの距離にある観光地である。
金州区の歴史は古く、2000年近くになる。ここ金州区には多くのお城があり、そのお城が目当てでこの場所を訪れる観光客が多い。その金州区にある金州博物館と朝陽寺について紹介したいとおもう。

金州博物館は以前は金州の市内にあったが、現在では移転されており、金州市の郊外に変わったので、注意が必要である。博物館内には、新石器時代の物から、旧日本が統治していた時代の物まであり、どれも大変貴重なものとなっている。
金州博物館は事前に電話で予約をする事が必要となっているので、要注意である。
訪れる前にしっかりと電話予約をしておこう。

朝陽寺は金州にある金州城から4キロ程離れた所に大黒山という山があるが、その山の中にあるお寺となっている。ちなみに大黒山は大連で一番高い山となっており、その高さは661mであり、高さとしてはそんなにないかもしれないが、美しい山である。
大連市内から行く場合には、バスが出ているのでバスでいく事をおススメする。

そんな大黒山にはいくつかお寺があるが、朝陽寺は元々、金州景観八景にも選ばれた事があるお寺で金色の大きな仏像が目を引くお寺である。
ここには七福神の一人である布袋和尚がいるので訪れた際にはチェックしてみるのが良いだろう。
お寺のなかには中国を代表する人物である、関羽や各種歴史上の人物を見る事が出来る。中にはあまりお寺とは関係無い様な石像などもあるが、そこはご愛嬌という事で。
寺に行くまでの山道はハイキングコースとしても使われているので、ただ朝陽寺を目指すだけでなく道中ののどかな田園風景にも注目してもらいたい。

金州は大連から少し遠いかもしれないが、日露戦争や旧日本軍が統治していた際の建築物などが多数ある為、時間が許すのであれば是非、訪れる事をおススメする。

繰り返しになるが、金州博物館を訪れる時には事前予約を忘れる事が無いように。

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