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大連・旅順の観光スポット

大連貝殻博物館

大連貝殻博物館は星海広場の東側にある博物館である。星海広場の場所に関しては、このサイトの星海広場を参照して頂ければ良いだろう。
星海広場の近くに洋風のお城の様な建築物が立っているが、それが大連貝殻博物館になる。
建築面積は2500平方mとなっている。
星海広場と言う有名な観光地の近くという事もあり、観光客が多い観光地である。

この博物館はその名前が示す通り貝などを中心とした展示物が多く展示されている。
大連貝殻博物館はアジア最大級の貝殻博物館として、世界中の貝殻を展示しており、その種類は約5000種、7000個の貝殻に及ぶ。

入場料は大人一人35元となっている。

この観光地の見どころはやはり、その5000種にも及ぶ貝殻だろう。これだけの膨大な種類の貝殻にも関わらず、そのほとんどは中国人コレクターの個人収集によるものだというのだから、驚きだ。この中国人コレクターは30年近く、貝殻を集め続け、中国における貝殻の研究、貝殻文化の普及に繋がるなら、という事で、この貝殻博物館に寄贈をした。その他の貝殻の中には日本から寄贈された貝殻も存在する。

ここには世界中から集められた貝殻がある。人食い貝と言われているシャコ貝や重さ数百キロに及ぶ貝や、それとは対照的に拡大鏡の様な物で見なければ分からないような小さな貝も存在する。その他にも綺麗な模様の貝殻も多く存在するので貝には興味がないが、綺麗な貝殻なら見てみたいという女性にも良いだろう。

もう一つこの観光地で注目してもらいたいのは、その洋風な外観である。ヨーロッパの城をイメージして作られたというこの建物は登る事が出来るのだが、上った先から眺める景色もまた綺麗であり、隠れおススメスポットである。

丘の上にあり、日差しを遮るようなものも無いので、時期によっては日差しが強烈で暑いと感じてしまう事もある為、こちらに観光する際には気温情報などを調べた上でその日の格好を決めるのが良いだろう。

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