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大連・旅順の観光スポット

大連自然博物館

大連自然博物館は、海に面した所に建てられた博物館であり、タクシーで行く事をおススメするが、大連駅からバスで向う事も出来る。その場合には、事前に何番のバスに乗って行くのか調べるのが良いだろう。
元々は日本当局によって1900年代初頭に作られた中国でも有数の歴史ある博物館であるが、1998年に今の場所に移設された。近くには星海広場などもあるので、観光に行く際には合わせていく事をおススメする。

この自然博物館には様々な展示物があり、標本数で言えば約20万もの標本を収蔵している。その標本の種類は、海洋生物、植物、古生物など多岐にわたる。
この大連自然博物館に訪れた際に是非見て頂きたいものとしては、クジラの標本である。
ただのクジラでは無く、重さは66トンにもおよぶ特大のクジラだ。このクジラはブラックライトホエールというクジラの種類で、その大きさは見た人全員を唸らせるほどだ。

その他にも12に分かれた展示ホールでは、恐竜や森林生物など様々なテーマで展示がされているので、飽きる事無く楽しむ事が出来る。

館内の展示物は日本語で書かれている展示物もある為、見るだけで無く、なんという名前の生物で、どのような生態なのかを知る事が出来る為、とても親切であると言える。

大連にある博物館という事で昔ながらのローカルな博物館を想像してしまう事かと思うが、ここの博物館は意外にもハイテク化が進んでおり、ボタンを押す事で動物の鳴き声が聞こえる装置やコンピューター制御による展示物など違った意味で訪れる人を驚かせている。

博物館という事で、閉館時間が早いので、見学を予定されている方は注意が必要である。
入場料に関してだが、身分証を提示する事で入場料が無料になるが、身分証を提示しなくても入る事が出来たという報告もあるが、念のために携帯した方が良さそうだ。
ただ、その際は海外旅行のおける基本なのだが、パスポート等が盗難の被害に合うと非常にややこしい事になる為、携帯した際には厳重の注意が必要となる。

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