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大連・旅順の観光スポット

天津街

天津街は大連にある繁華街の一つで大連駅のすぐ近くにあり、アクセスが良い所である。
この天津街は大連一の繁華街である為、大連を訪れた観光客だけでなく、買い物を楽しむ地元の人も多く利用する賑やかな繁華街である。
元々は1909年に作られた繁華街であり、大連で一番の歴史を持つ繁華街でもあった。
中国ならではの屋台がところ狭しと立ち並ぶ商店街だったが、近年整備を成されたためそんな光景があった事が想像出来ないほど綺麗になっている。

ここ天津街の一番の見どころは全長1720mに及ぶ商店街にある様々なお店だろう。
お店の種類は多岐に渡り、新世界百貨店では、中国国内の商品はもとより、ソニーなどの日本の有名メーカーの品物を買う事も出来る。
その他にも旅行工芸品市場では、中国ならではの、工芸品が売られているお店が多く存在し、常にお土産を買おうと品定めをしている観光客が多く賑わっている。
お土産などを買うのもいいが、個人的には飲食店も多く立ち並んでいるので是非、利用したい。朝になれば中国粥や揚げパンなどを売っているお店がオープンするので、ホテルの朝食を利用するのもいいが、こういう所で食べるのも旅ならではの醍醐味と言える。

2000年代の都市計画により昔の面影を残す事無く、変わってしまった天津街だが、路地を少し入ったところには昔のままの建物があったりするので、ちょっとしたノスタルジックに浸る事が出来る。ちなみに旧日本統治時代には浪花町と呼ばれていた。
天津街の街角には今昔天津街という事で昔と今の天津街を比較する写真などが置いてある所があるので、その写真を眺めつつ100年前を想像して想いにふけるのもまた一興といえるだろう。

道も整備され、観光客も多くこれといって別段注意するような所はないが、観光客が多く訪れるという事はお店側も分かっている事であり、お店によっては観光客相手にぼったくりをするお店もあるかもしれないので買い物する際には注意が必要だろう。

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