大連のお土産 国際線クルーのおすすめ! お土産ショッピング

雑貨のお土産

「切子」

大連のお土産 大連ではガラス製品、特に切子が有名である。日本が満州を統治していた当時、満州の周辺で良質の砂が取れるという事から、満州でガラス産業が始まりました。今なお、その技術が伝えられ、満州市内には切子を扱っているお店がいくつかあります。

切子はカットガラスの和名であり、日本では江戸切子や薩摩切子が有名であり、その歴史は長い。満州の切子は日本の切子と比べてしまえば、少し繊細さにかけるが、高級な切子を日常使いできるという利点がある。

大連のお土産 大連には中国人が経営する店もあるが、きりこ屋という日本の工場が直営しているお店があるため、お土産を購入するのであれば、その店で購入するのが良いだろう。

観光スケジュールの都合があり、この店に訪れる事ができないという場合には大連市内の他の切子屋でもそれなりの切子を購入する事ができる。

大連のお土産 日本人に人気の切子は日本酒などのお酒を飲むときのお猪口が人気のようである。お猪口であれば、20元近くで変えるので、複数個、購入しても安く済むので財布に優しいという利点もある。

安い切子だけでなく中には数万円もするような大皿の切子もあり、お土産として渡すのは適さないかもしれないが、親などの親しい間柄にはアリかもしれない。

大連のお土産 切子をお土産として購入する場合には割れ物であるため、細心の注意で取り扱う必要がある。日本に着いた際にカバンの中を見たらバラバラの切子が入っていた・・。なんていう事があるのは悲しい。

日本から伝わったものが大連切子として今や上海など大連以外にも販売されており、中国人にも人気になっている所を見ると日本人として、少し感慨深い思いになる。大連を訪れた際には友人へのお土産としてだけではなく、自分へのお土産としても一ついかがだろうか。

クルーのおすすめ旅行TOP」>>「大連旅行編TOP」>>「大連のお土産 」へ戻る

Copyright(C)Eternal Saul