MRTで動物園駅を降りてすぐの場所にある台北市立動物園は、アジアで最大規模の都市型動物園である。また入場料は大人60元ととてもリーズナブルな価格であり、とてもコストパフォーマンスが高く、地元台湾の人だけではなく、日本人観光客も多く訪れる動物園である。
動物園の敷地はとても広大なスケールを誇るため、じっくりと観光をすると丸1日はかかってしまうので、まずは入口にあるインフォメーションセンターで地図をゲットして、気になるエリアをピックアップするのがおすすめである。
また園内には列車が走っており、広大な敷地の中を効率よく楽しむためにはとてもおすすめである。動物園は入ってすぐの場所に、観光客から人気のコアラ館とパンダ館があり、この間に乗り場のターミナル駅がある。
園内には緩やかな坂道となっているが、中腹より少し先にある鳥園駅が終点となっている。まずは終点駅から下るように園内を散策すると体力の消耗を軽減できるのでおすすめである。しかし週末ともなれば、大変混みあうので時間には余裕を持って観光するようにしたい。
園内には、奥の鳥園、両生類、爬虫類館、ペンギン館の動物エリアなどに分かれており、特に昆虫館では近距離で昆虫と接することができるのがとても魅力的であり、じっくりと観察することができる。
またその他にも台湾地区、アジア熱帯雨林地区、オーストラリア地区、アフリカの砂漠地区などそれぞれの気候の中で生きる世界の動物たちを見ることができ、まさに世界の動物たちと触れ合うことができるので、家族連れにはとてもおすすめである。
またこの動物園ではとてもサービス面も充実しており、歴史ある動物園でありながらも遊歩道が整備されてとても清潔感のある印象である。また日本語表記の地図、ベビーカー貸し出し、コインロッカー、お土産ショップなども完備されているのでとても便利である。
また園内には、セブンイレブンや台湾のグルメなどを食べられるスポットなども増えてきているので、休憩場所なども充実している。また休日にはボランティアが常駐しており、事前予約となるが、園内の解説を無料で楽しむことができるので、よりじっくりと観光したい方はとてもおすすめである。
ページトップに戻る
「クルーのおすすめ旅行TOP」>>「台湾旅行編TOP」>>「台北の観光スポット」へ 戻る
Copyright(C)Eternal Saul