台湾の有名な観光名所として知られている国立故宮博物院には、台湾の伝統と芸術をイメージしたお土産がたくさん揃っている。ミュージアムショップとは思えないほどの広々とした空間で、大きい窓がとても開放的な空間を造り出している。
木の温もりを感じるウッド調の店内や、お洒落な円形をしているお会計カウンターなど、とても洗練された雰囲気がある。ここのミュージアムショップの魅力と言えば、かわいらしいデザインのものから、デザイン性に富んだスタイリッシュなものまで多数揃っていることである。
定番の雑貨やキッチン用品、文具、お菓子だけではなく台湾の民族衣装をきたフィギュアなど、どこか台湾らしさが感じられるデザインが豊富に揃っているのも魅力的である。
特にお土産として人気が高い「羅漢公仔」とよばれるフィギュアは、1個880〜1280元と少し値段は高いが所蔵絵画の羅漢図をもとに作られたフィギュアである。台湾の有名なデザイン会社とコラボレーションして造られている人気商品で午後には完売してしまうこともある。
また故宮博物院のお土産には白菜と豚の角煮のグッズが定番となっており、これらをモチーフとした置物、マグネット、携帯ストラップ、キッチン用品、ぬいぐるみやお皿などたくさん販売されている。
その他故宮博物院のマークをモチーフにしていているスカーフやハンカチ、バック、靴など女性にも喜ばれそうなものも充実しており、ネクタイも販売されているので男性へのお土産にもおすすめである。
またデジタル製品も充実しており、台湾らしい花の絵柄が書かれたiphoneケース(990元)、デジタルフォトフレーム(3900元)、マウス(590元)、USBメモリ(900元)などオフィスに使えそうなグッズも充実している。
お会計の際には日本円での買いものできるので、台湾元が手元に少ない場合でも安心である。商品の値段は全体的に少し高めであるが、故宮博物院の収蔵品をモチーフにしたデザインが施された商品も多く、ここでしか購入できないものもあるので、台湾の定番のお土産に少し差をつけたい人にもおすすめである。
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