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カサ シリアコは、スペインの首都のマドリードの王宮の近く、ソル駅からマヨール通りを東へ500メートルくらい行った先に位置している。モツ煮料理カジョスをはじめとするスペインの伝統的な家庭料理が味わえるレストランである。
このレストランはその味はもちろんのこと、サービスにも定評があり、スペインの国王一家も訪れたことのあるレストランとして知られている。
レストランの店内は1906年創業当時の古めかし雰囲気が漂っており、建物自体がスペインの保存指定がされていることもあり、他のレストランとは異なる趣のある雰囲気を味わうことができる。
入口付近には小さなバーがあり、奥にレストランがある構造となっている。レストランはシックなダークブラウンの椅子とテーブルに、真っ白なテーブルクロスがかけられており、とても高級感のある空間となっている。
ここのレストランは魚料理よりも比較的肉料理のメニューが充実している。レストランのおすすめは、「ペピトリア・デ・ガリーナ」とよばれる鶏肉を特製黄身ソースで煮込んだ料理で、1皿あたり14ユーロである。
柔らかい鶏肉とカレー風味の特製ソースが絶妙に絡み合っていてとてもおいしいと評判である。また余ったソースをパンにつけて食べるととてもおいしく、ワインなどとの相性も抜群である。
スペインはハムが特産品として知られているが、そのハムのおいしさを味わうのにおすすめの料理がアンティチョークとハムのソテーである。ハムの塩気がたっぷり味わえる絶品であり、シンプルな味付けながらも味わい深い一品である。
また魚介類を煮込んだ「サルスエラ」とよばれる、スペイン風ブイヤベースも女性から人気のメニューである。
またその他にも大きなサラダは8ユーロ前後、デザートも5ユーロ前後から味わうことができる。おすすめのデザートはプリンカスタードで、プリンにとても弾力があって食べ応えがあるととても好評である。
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