スペインの観光スポット 国際線クルーのおすすめ!スペイン旅行

スペインの観光スポット

「カテドラル(Cathedral of Segovia)」

スペインの観光スポット セゴビアの街の中心部に経つカテドラルは、マヨール広場の一角に位置しており、セゴビアが最盛期を迎えた16世紀から18世紀にかけて造営された大聖堂である。スペインの他の大聖堂を比べるとスカートを広げたような珍しい気品ある姿をしていることから、「カテドラルの貴婦人」とも称される。

スペイン最後のゴシック様式とルネッサンス様式が融合しているその芸術性の高さを感じることができる観光スポットである。またカテドラルは「セゴビア旧市街と水道橋」に含まれるスペインの世界遺産である。

スペインの観光スポット 比較的スペインのカテドラルの中では新しい方に入るが、内部はとても荘厳な雰囲気が漂っている。

カテドラルは高さ88メートル、幅50メートル、奥行き105メートルと壮大なスケールを誇っている。外観はクリーム色をしており、繊細な塔がいくつも聳え立っている姿は外から見ているだけでも楽しむことができる観光スポットである。

スペインの観光スポット カテドラル内部はとてもひんやりとした空気となっており、夏のシーズンであれば涼むのにも最適であるが、冬はかなり寒く感じることもある。内部にはステンドグラスやオルガンなどがあり、特に回廊がとても美しい。また著名な芸術家による礼拝堂、主祭壇にはセゴビアの聖人の多数の彫像が飾られている。

建物の一部には博物館となっており、毎年の聖体祭に街を練り歩くきらびやかな山車が飾られていたり、法王の財宝や法衣などスペインの歴史を感じることができる展示物がたくさん収蔵されている。

スペインの観光スポット 内部の入場料は3ユーロとなっており、特別な記念日や祝日などは無料で観光をすることができる。また内部の写真撮影は禁止されているので注意するようにしたい。

またカテドラル周辺にはたくさんのバルやレストラン、ショップなどがあり、スペインの芸術を感じる一点物などはスペインのお土産にも最適である。

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