地下鉄4号線ジャウマ・プリメ駅から徒歩2分くらいの場所にある、バルセロナの観光地である。カテドラルから小道を少し行くと王の広場にアクセスができ、バルセロナのゴシック地区の奥まったところに位置しているため、カテドラルと一緒に観光するのもおすすめである。
ここはコロンブスが女王イサベルイサベル1世とフェルナンド2世にアメリカ大陸発見の報告をした歴史的な場所であり、14〜15世紀にバルセロナを支配したアラゴン家の王宮が広場に面して建っている。
夜はライトアップされ、昼と夜と二回観光するのもおすすめの場所である。正面は王宮、
右側は副王宮(リョクティネン宮)、左側はサンタアガタ礼拝堂であり、三方向を壁に囲まれていて、王宮と呼ぶには華やかさがないが、どこか厳かな雰囲気がある場所である。
規模はあまり大きくはないが、カテドラルから近いこともあって観光客なども多く訪れる場所である。ゴシック様式の石造りの建物にはスペインの中世の歴史を感じられる場所ある。
カンツォーネ、讃美歌合唱など 様々な大道芸人やイベントなどが開催されており、そんな音色を聞きながら散策するのもとても味わい深いものである。
車も入り込めないような石畳の道が周辺の歴史的な建物が、まるで時間が止まっているかのような厳かな雰囲気を味わうことができる。
広場は路地から自由に入ることができ、無料で見学することができる。ただしここを観光する前に、ここの広場の歴史的な意味を理解しておいた方が楽しめる場所なので、ガイドブックなどで予習するようにしたい。
ここは写真スポットとしても知られているため、午後になると観光客も増えてくるものの、他の広場に比べると比較的治安の悪い場所として知られているので、夜などの観光には特に気をつけるようにしたい。
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