スペインの観光スポット 国際線クルーのおすすめ!スペイン旅行

スペインの観光スポット

「プエルタ・デル・ソル (Puerta del Sol)」


スペインの観光スポット プエルタ・デル・ソルは太陽の門を意味する、マドリードの中心的な観光地である。

中世15世紀のマドリードは城壁に囲まれた小さな町で、城壁の通用門ひとつとして造られ、東端に太陽の日の出が見られた門があり、門はなくなっても「太陽の門」という名前だけは残り、今に残るスペインの歴史的な観光名所である。


スペインの観光スポット 現在のプエルタ・デル・ソルは、曜日は季節を問わず、スペインの地元の人や観光客で賑わいをみせる場所であり、特にクリスマスシーズンはとても活気づいている場所である。

ここから四方八方に伸びるショッピング街や観光名所にアクセスができる便利な場所であり、何か用事があればプエルタ・デル・ソルに行くというのが、マドリードの人達の間でも定番である。プエルタ・デル・ソルの周辺にはレストランやバル、デパート、お土産店などが夜遅くまで賑わいをみせており、大道芸人などのパフォーマンスも楽しめる。


スペインの観光スポット ここで最もスペインの歴史を感じる場所は、1768年に建造された郵便局ビルであり、現在はマドリード州庁舎の本部が置かれている。

特にカルメン通りの入り口にはマドリードのシンボルでもある、「熊とマドロニョの像」があり、待ち合わせスポットとしても有名である。また特に夜になれば広場や州庁舎がライトアップされて、昼間とは異なるムードがある雰囲気もまた魅力的である。


スペインの観光スポット 常に警察官が巡回をしているため、さほど治安が悪くはないが、スリなど被害も稀に報告されているので注意するようにしたい。

またスペインのデモの終着点に利用されることも多いので、その場合にはこの周辺は避けた方が無難である。またプエルタ・デル・ソルはイベリア半島の基幹の道路がスタートする0Km地点でもあり、年越しには新年を告げる鐘を鳴る時計台があり、毎年大晦日には大勢の人々で賑わいをみせている。

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