スペインの観光スポット

「エスタディオ ビセンテカルデロン(Estadio Vicente Calderon)」

スペインのマドリードにあるサッカー専用スタジアムであり、リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリードのホームスタジアムである。創業は1966年であり、収容人数は約55000人であり、平均観客数は45000人を誇っている。

特に景観の美しいスタジアムとして観光名所ともなっており、ヨーロッパのスタジアムのランク付けでも五つ星にランクされているので、サッカーに興味のない方でも足を運ぶ価値のある場所である。またチケットもよほどメジャーな試合ではない限り、当日でも購入することが可能である。

またオリンピック開催に向けて新設されるエスタディオ・オリンピコ・デ・マドリードに本拠地を移す予定となっており、取り壊しが決定されているので、期間限定だからこそ訪れたいマドリードの観光地である。

アトレティコ・マドリードの試合だけでなく、スペイン代表の試合も数多く開催されるスタジアムであり、1982年のスペインW杯では、フランス対オーストリア、北アイルランド対オーストリア、フランス対北アイルランドの3試合が開催された名スタジアムである。

またスタジアム内では喫煙も可能であるが、食事などはホットドッグなども軽食しか販売されていないので、しっかり食べたい方には食事をしてきてから足を運ぶのがおすすめである。

スタジアムに併設されたオフィシャルショップはスペインのお土産にも最適なものがずらりと並べられており、品揃えもとても豊富である。

Ｔシャツや雑貨、ステーショナリーなどここでしか購入できないものも多数あるので、見逃さないようにしたい。また移籍してしまったトーレスグッズなども多数あるのでサッカーファンにはとても嬉しい場所である。

またオリンピック開催に向けて新設されるエスタディオ・オリンピコ・デ・マドリードに本拠地を移す予定となっており、取り壊しが決定されているので、期間限定だからこそ訪れたいマドリードの観光地である。

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