スペインのお土産 国際線クルーのおすすめ!スペイン旅行

スペインのお土産

「チュパチャプス(Chupachups)」

スペインのお土産 日本でもお馴染みの大人気のアメ「チュパチャプス」は、1958年にスペインのバルセロナで誕生し、日本には1977年から森永製菓が輸入販売している。チュッパチャプスの考案者であるエンリケベルナートは、キャンディでベタベタになった子供たちに手をやく母親のためも考案した棒付きキャンディである。

そしてロゴはスペインの芸術家であるサルバドール・ダリに依頼し、その場でデザインが発案したといわれている。その後ロゴは時代の推移とともに何度か変更がされている。

スペインのお土産 この名前の由来は「しゃぶる」、「舐める」という意味のスペイン語「Chupar」からきている。当初はストロベリー、レモン、オレンジ、コーラ、ミントの5つの味からスタートし、現在は160カ国以上の国々で様々な味が販売されている。

今ではグレープフルーツや、プリンや抹茶味など、日本人好みのフレーバーも多く、子供向けのお土産にも最適である。また本場スペインにはガム入り、ソフトキャンディー入り、クリーミーなどあまり日本では見かけることのない種類も豊富に販売されている。

スペインのお土産 チュパチャプスが棒ごと袋詰めされているものや、また超ビッグサイズなチュパチャプスは1本約19ユーロで販売されている。

スペインでは日本ではあまり見かけることのない味も多く、ばらまき用のお土産に最適である。またスペインでは近年チュパチャプスの売り上げが伸びており、その背景には国の禁煙対策にある。そんな効果もあり、チュパチャプスは口さみしいときにスペインでは日常的に親しまれているお菓子である。

スペインのお土産 スペインでも商店のレジ横やキヨスクでは必ずといっていいほど置かれており、スーパーなどは箱入りでまとめて購入して職場へのお土産としても最適である。

また有名なダリがそのデザインに携わり、スペイン発祥のお菓子であることはあまり日本では知られていないので、そんなエピソードを交えながらお土産を渡すのもおすすめである。

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