スペインのバルでは必ずといっていいほど、おつまみの定番メニューにあるのがポテトチップスである。スペインではお酒のおつまみとしても、おやつとしても気軽に食べられている。
スペインではスーパーに多数のポテトチップスが販売されており、一袋1.5ユーロととてもリーズナブルな価格はお土産にも最適であり、小さいサイズも多く販売されている。
中でもおすすめのポテトチップスは「トーレス」が製造しているものである。トーレスは1969年創業のスペインのバルセロナのお菓子メーカーである。特にスペインらしい食材を使ったポテトチップスは、日本ではほとんど見かけることのないユニークな味がたくさんある。
スペイン産のオリーブで作られた「100%エクストラバージンオリーブオイルポテトチップス」はアンダルシア州コルドバ産のエクストラバージンオリーブオイルであげられ、とても風味がある。
またスペインの自然の恵みがぎっしり入った「地中海ハーブポテトチップス」はスペイン産ローズマリー、タイム、オレガノを使用した香り高いチップスとなっている。貴重な食材が気軽に楽しめる「黒トリュフポテトチップス」も人気が高い。
全アイテムに使用されているジャガイモは、カスティーリャ・レオン州ソリアの農場から厳選されたものを使用し、塩はカタルーニャ産の海塩を使用しているスペイン産にこだわりぬいたポテトチップスである。
他にもスペインらしい生ハムフレーバーやチーズなどスペインらしいポテトチップスは、日本ではなかなか手に入りからこそおすすめのお土産である。
中にはポテトチップスという概念を超えたスペイン産「サン・ニカシオ」のポテトチップスは、高級ホテルなどでワインやシャンパンと一緒に提供されるものまである。高級ポテトチップスであってもほとんどが5ユーロ以下で購入できるので、職場へのばらまき用のお土産にも最適である。
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