スペインのお土産

「カカオサンパカのチョコレート(Cacao Sampaka)」

スペインは世界的にもチョコレート発祥の国として知られており、今もスペインの王室からも愛されるのがカカオサンパカのチョコレートである。16世紀にカカオをはじめてヨーロッパにもたらしたのは、スペインであり、カカオサンパカは、ガウディやピカソなどの著名な芸術家をたくさん生みだしたバルセロナの街にある。

カカオサンパカは、スペイン最大のチョコレート原材料の製造会社であるネダーランドグループの子会社として、1999年バルセロナに誕生した。まだ歴史は浅いがそのおいしさから今ではすっかりスペインのお土産として人気が高い。

カカオサンパカでは、 カカオ豆の選別からチョコレート原材料の製造にいたるまで、全てを管理し、現在では300種以上の製品を製造している。

モダンな感じのパッケージなので、おしゃれなお土産にも最適で、チョコレートの形状も板チョコや箱詰めにされたものなど多数ある。シナモンのチョコ、ピスタチオのチョコなどオーソドックスなものだけではなく、ユニークな味も揃っている。

バルセロナの本店はグラシア通りから少し入った、コンセル・デ・セント通り沿いにある。

ミシュラン三ツ星のレストラン、エル・ブジの元パティシィエのアルベルド・アドリア氏がプロデュースしたチョコレート専門店で、手前にはお土産などが購入できる、売店があり、奥にはカフェスペースになっている。

今では日本にも進出しているが、本場スペインでは日本の約半額で購入でき、日本では未発売の商品も数多く扱っておりお土産選びも楽しいものである。

パッケージがガウディのデザインとなっているものもあり、スペインらしいお土産にも最適である。また日本人から人気のお土産であることから、お店では簡単な日本語であれば通じるのでお土産選びもより楽しい時間となる。

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